国際モダンホスピタルショウ2010、中国から13社出展(6/15)

 (社)日本病院会および(社)日本経営協会は7月14日から16日までの3日間、東京ビッグサイト東4~6ホールを使用して「国際モダンホスピタルショウ2010」を開催する。

 同展は1974年に日本病院学会の併設展示会から独立して以来、今回で37回目を迎える。今回の出展者数は332社(昨年347社)となった。

 展示は、“医療機器、環境設備ゾーン”“看護ゾーン”“介護・リハビリゾーン”“健診・ヘルスケアゾーン”“施設運営サポート・サービスゾーン”の6ゾーンで構成。

 主催者企画としては今回、「輝かそう!チーム医療・地域ネットワークの未来」を展開。また、主催者企画に連動した企画展示コーナーとして「医療連携支援コーナー」を設けたほか、展示コーナーは「クリニックITソリューションコーナー」「~医療経営力向上ソリューション~環境(ECO・CO2)&省エネ対策コーナー」などを設けた。

 なお、中国からの出展は中国パビリオンの9社のほか、“医療機器、環境設備ゾーン”に3社、“健診・ヘルスケアゾーン”に1社、合計13社が出展参加する。

 入場は無料(原則として招待券持参者のみ)で、医療・福祉従事者や行政・自治体関係者、医療事業企業関係者など、7万8000人の来場者数を見込んでいる(昨年実績は7万6500人)。