ヌードルワールド関西など開催(6/14)

トレードショーオーガナイザーズ(株)は614日~16日の3日間、インテックス大阪でNoodle WORLD KANSAI 2011INTER-FOOD KANSAI 2011、「第2回省エネ・省CO2・コスト削減対策展」、「第1回関西フランチャイズEXPO」を開催。同展は麺類・外食産業関連の西日本最大級の展示会で、今年は「西日本の外食・小売業界から日本を元気に!」をテーマに掲げ、最新機器やサービス、飲食展関係者の問題を解決するソリューションの提案など、業界を活性化させるさまざまな取組みが一同に集約されている。

厳しい経済情勢のなか出展者数は前回を20社上回る354社。500小間を超える開催規模となった。事務局は来場者目標を35,000人としている。

 今回は「関西パスタ産業展」と「関西フランチャイズEXPO」が初開催。東京、横浜での高い反響をうけて関西でも展開する。また、「がんばろうニッポン!特設パビリオン」を設け、東北地方と茨城県の食品・飲料を取り扱う企業に無料でブースを提供。水道・ガスなども主催者が負担し、被災地の産業支援にも注力している。

 今後同社は8月に東京ビッグサイトでInter-Food Japan10月にパシフィコ横浜でNoodle Worldを開催する。関西の飲食産業の活気を関東へ波及させ、産業振興に大きく貢献することが期待されている。(6/14)

多くの飲食業関係者が駆けつけ、来場者でにぎわう会場。試食するのも一苦労。

 入場受付のようす。午後になっても入場者の列が途切れることはなかった。

    開会式のもよう。(社)大阪外食産業協会の平野譲会長や韓国済州特別自治道のウ・グンミン知事が挨拶した。