国立科学博物館では、7月2日から10月2日までの3か月にわたって特別展「恐竜博2011」が開催される
恐竜界の2大スターであるティラノサウルスとトリケラトプスの競演で注目度は高い。
対決するように向き合う姿を再現した展示で、最新研究の姿を見られる。
ティラノサウルスが待ち伏せしている姿はいつもと違う。
日本初公開では、1:新種のティラノサウルス類ラプレックス、2:羽毛恐竜のアンキオルニスの色が化石からわかった、3:始祖鳥命名150周年で実物化石が期間限定公開(7月2日から10日)など。
研究の進歩により恐竜のイメージが大きく変化してきている近年、本博では、話題を集めたアロサウルスなど定番の人気恐竜を例に、最新の恐竜研究の最重要点を解説しようとする新しいタイプの恐竜博となっている。
恐竜のうんちもあった。