MPI Japan通常総会、新会長に東條秀彦氏(7/8)

ミーティン・イベントの専門家が集まるMeeting Professional  International(MPI)の日本チャプター、MPIジャパンはアカデミーヒルズ49で7月8日、アニュアルミーティング(通常総会)を開催、会員のうち約30人が出席した。

総会では2010年度主要事業報告に続き、2011年の主要事業計画が賛成多数で承認された。主な活動内容は以下のとおり。

1.MPIのグローバルな活動への協力、世界各国のチャプターおよびクラブ(MPI支部)との積極的な交流と連携強化

2.MPI発展のため地方MPIの設立検討、支援

3.会員数を70名に増加し、安定的なチャプターの運営を目指す

4.ジャパンチャプターの主活動の継続、会員のプロフェッショナリズムの向上、スキルアップ、相互の親睦強化、会のPR、会員のリクルート。また、講演会を年に6回、賀詞交換など各種イベントへの実施、会員の提案に基づいた海外出展を行なう

5.教育委員会、メンバーシップ委員会、ファイナンス委員会、PR&Communications委員会を設置し、会の活動を活性化させる

また、新会長に前ちば国際ビューローの東條秀彦氏が就任、次期会長にはメリルリンチ日本証券山本牧子氏が選出された。前会長の浅井新介氏は名誉会長となった。

総会終了後にはパーティが開かれ、ミーティングの専門家たちが親睦を深めた。(7/8)