22年10月開業の多摩産業交流センター、愛称は「東京たま未来メッセ」に

東京都は10月14日、多摩地区に建設中の「東京都立多摩産業交流センター」について開業を2022年10月14日にすると発表した。愛称は「東京たま未来メッセ」となる。

 

東京たま未来メッセは約2,400㎡の展示室と7室の会議室を備えた施設。展示会や商談会、セミナー、会議、学会といったMICEの開催が見込まれている。指定管理者は日本コンベンションサービス(代表企業)、京王設備サービス、京王エージェンシーとの共同企業体(JV)。

今年6月から愛称の募集を開始し、1カ月間の期間内に811の応募があった。選定理由としては、未来に向かって情報発信を行う場所というメッセージ性、現状を乗り越え未来をつくっていく表現力が評価された。

東京たま未来メッセは11月1日より利用予約受付を開始する。