一般社団法人ペットフード協会とメサゴ・メッセフランクフルト（株）は、8月25日から28日までの４日間、幕張メッセで日本初の国際ペット産業フェア「interpets（インターペット）－人とペットの豊かな暮らしフェア」を開催する。同フェアは、商談日と一般公開日を設け、BtoBとBtoCの両方をカバーする展示会となる。
フェア初日・2日目［8月25日（木）・26日（金）］に設定されるビジネスステージでは、業界関係バイヤーの入場とし、出展者にとって既存顧客、新規顧客との商談、情報・アイデア交換等、今後のビジネス発展の場として展開。
2日目・3日目・最終日［8月26日（金）・27日（土）・28日（日）］の週末に設定されるパブリックステージでは、ペットオーナーや潜在ペットオーナー等の一般消費者も幅広く動員する。パブリックステージには業界関係バイヤーの入場も可能となっており、一般消費者の消費動向のマーケティング調査等の場としても利用することができる。
フェアの特色としては、主催者であるメサゴ・メッセフランクフルト（株）のグローバル・ネットワークを最大限活用した国際性。ペット先進国の欧米、さらには生産地域であるアジア各国からも幅広く出展者を誘致しており、来場者に世界各国からの斬新な製品・サービス・アイデアに触れてもらうことで、日本のペット産業・文化の向上に貢献する。
（社）ペットフード協会の2009年調査では、国内の犬猫飼育数は約2，234万頭。鳥や熱帯魚等も合わせた「ペットの総数」はさらに多いと考えられており、日本は数の上では米国に次ぐ世界第二のペット大国ともよばれている。日本のペット産業は、これから一産業として成長、成熟していく業界だ。
関連性の高い「ＪＡＰＡＮ ＤＩＹ ＨＯＭＥＣＥＮＴＥＲ ＳＨＯＷ」（主催：社団法人日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会、会期：２０１１年８月25日～27日）と同時期に開催され、相乗効果も期待されている。
詳細については、http://www.interpets.jp/まで。
