JAPAN SHOPなど出展募集開始(8/22)

日本経済新聞社は2012年3月に東京ビッグサイトで開催する「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「リテールテックJAPAN」「NFC&SmartWORLD」「SECURITY SHOW」「LED Next Stage」(以上6展は3月6日~9日開催)、「フランチャイズ・ショー」(3月6日~8日開催)の7展示会で構成する総合展示会『街づくり・流通ルネサンス』の出展者募集を、このほど開始した。

街づくり・流通ルネサンスはこれからの店づくりや街づくりを担うビジネスパーソンに向けて、次世代の店づくり・街づくりのための最新製品・技術情報、コンセプトなどを一堂に紹介するアジア最大級の展示会。

東日本大震災からちょうど1年後となる今回は“日本の新しい街づくりのあり方”を提案する場を目指し、出展分野の拡大や新ゾーン設置などを通じて、震災や社会情勢により変化した消費者ニーズに対応する最新製品や情報を発信する。

「JAPAN SHOP」では昨年に続いて来店客の快適性や利便性を高めるアメニティー設備や製品にスポットあてた特別企画展「店舗アメニティー2012」を開催。今回はグリーンアメニティー分野をはじめとする節電対策も出展対象に加える。

光触媒製品・技術の紹介、製品認証制度の普及を目的とした「光触媒展2012」(建築・建材展内)も昨年に引き続き開催する。20周年を迎える「SECURITY SHOW」では、震災で明らかになった課題に対して「防災・事業継承クラウドEXPO」「テレワーク・ビデオ会議ソリューションEXPO」「スマートファシリティEXPO」の3つのEXPOを新設、国内最大級のセキュリティ展として開催する。

そして、前回までの「IC CARD WORLD」は「NFC&SmartWORLD」へリニューアル。新たな成長分野であるNFC、スマートフォン、M2M分野を取り込み開催する。また、これからのエネルギーと街づくりのありかたを提案る「スマートイノベーション」をテーマにした戦略会議と展示会を計画している。

各展の出展料金は1小間(9平米)36万7500円プラスWebサイト参加料1社5万2500円。フランチャイズ・ショーは2小間以上で出展の場合は1小間33万6000円となっている。出展締切は10月14日まで。

なお、今回は全7展で1240社3430小間の開催規模と24万人の来場を見込んでいる。
出展に関する問合せは、日経新聞社文化事業局イベント事業部(TEL03-6256-7355)まで。