麺類の専門展示会「Noodle World」開幕(10/19)

10月19日、パシフィコ横浜展示ホールで麺類に特化した日本最大の商談展「Noodle World」「販促・店舗装飾EXPO」「店舗環境改善展」が幕を開けた。会期は21日までの3日間。同展は激変する外食業界のなかで麺類に焦点を絞った専門展。食品から店舗設備・販促品などすべて網羅できる、年に1度の仕入れの場となっている。

今年の出展規模は267社、404小間、来場者数の見込みは3万5[:comma:]000人となっており、外食産業界が厳しい状況のなか、昨年同様の規模で展開している。

同展の事務局長を務めるトレードショーオーガナイザーズの堀正人社長は、「外食産業のなかでも麺類は注目の分野。がんばろうニッポン特設パビリオンの設置や今年から後援をいただいた農林水産省のご協力のもと、この展示会から日本を元気にしたい。同展は小型製麺機の普及など、業界の新しい流れが生まれる場となっており、これからも外食・麺類業界に貢献していきたい」と抱負を語った。

なお、来年のNoodle World は8月29日から31日の3日間、東京ビッグサイトでINTER-FOOD JAPANとの同時開催となる。(10/19)