インテリアデザインの専門展示会「IFFT」が2日から開催(10/31)

(社)日本家具産業振興協会、メサゴ・メッセフランクフルト(株)は、11月2日から4日までの3日間、東京ビッグサイト東2・3ホールで「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」を開催する。

今回は、昨年より3週間先行しての開催となり、インテリア・デザインイベントが数多く行なわれる11月初旬に会期を移行して「空間づくり」と「国際化への動き」をキーワードにした内容で展開する。

見所は、欧州からテキスタイルエディターが出展する特別エリア『Premium Textile Editors Tokyo』8ブランドを迎えてのリニューアル開催をする。そのほか、カフェやバールなど飲食関連に向けた特別エリア『Cafe & Bar Style』では建築家や空間デザイナーによる監修のもとリアルなカフェ空間を提案するなど多彩な特別企画を用意。

空間を構成するインテリアやテキスタイル、キッチン用品を揃えるだけでなく、多角的な視点で「空間づくり」のアイデアやヒントを発信し、インテリア・デザイン・建築業界だけでなく、コントラクト事業関係者に向けての提案も行なう。

また、ジェトロと中小企業基盤整備機構が連携し、東日本大震災の被災県企業(東北6県、茨城県、千葉県)の復興支援の一環として、海外販路開拓のための商談会が開催される。ジェトロが招聘する総勢50名(欧米アジアから20名、中国から約30名)は、中小機構が出展支援する被災県の中小企業約20社が商談を行なうほか、バイヤー各自の関心に合わせ会場内を視察する予定だ。

出展規模は、14か国・地域から325社。来場者は2万2000人を見込んでいる。

その他、詳細については事務局(TEL03-3262-8443)まで。(10/31)