世界最大級の消費財見本市アンビエンテ、“コントラクト・ビジネス”にフォーカス(11/8)

世界最大級の消費財見本市「ambiente(アンビエンテ)」が、2012年2月10月から14日、ドイツ・フランクフルト国際見本市会場で開催される。出展者は約4[:comma:]500社で、33万?u(同会場の全ホール)の出展スペースは今回、9月の時点ですでに予約済みとなった。
会場は「Dining」「Giving」「Living」の3つのセクションで展開され、テーブルウェア、キッチン用品、ハウスウェア、飲食関連アイテム、ギフトアイテム、デザインアイテム、家具などすべての消費財をカバー。「Dining」は会場東側、「Giving」と「Living」は西側での構成となる。
アンビエンテの開催概要発表のため、来日した同見本市統括責任者であるニコレット・ナウマンは、2012年のアンビエンテは、コントラクト・ビジネスにスポットを当てるとし、次のように説明している。「コントラクト・ビジネスは、急激な成長を遂げているセグメントであり、消費財業界内でも重要性をましている。また世界的にみても収益性の高い販売チャンネルとして、その可能性が注目されている。将来は業界内で重要な役割を果たすでしょう」。 会期中は、関連プレゼンテーションを紹介するガイドツアーほか、セミナーも予定している。
来場者の見込みは14万5[:comma:]000人。(11/8)