東京モーターショー、展示面積61%増へ(11/4)

今回の「第42回東京モーターショー2011」は世界12か国・1地域から合計176の出展者(ブランド数)が参加、展示面積は3万5151平米となった。

10か国1地域から129の出展者(ブランド数。展示面積2万1823平米)が参加した2009年の前回ショーを大幅に上回り、出展者数では36%増、展示面積では61%増となる。

すべての国内メーカー14社・15ブランドが出展。また海外からは、前回ショーの9社・9ブランドの出展が大幅に増加し、欧州を中心に20社・24ブランド(乗用車・商用車・二輪車・カロッツェリア)が参加する。

11月4日現在、世界初の発表モデル「ワールドプレミア」は今回52台が登場する予定。内訳は、乗用車26台、商用車3台、二輪車16台、カロッツェリア5台、車体2台となっており、前回の合計41台を上回る。

同様に「ジャパンプレミア」(日本初の発表)は82台(乗用車53台、商用車4台、二輪車23台。カロッツェリア1台、車体1台)が登場し、こちらも前回の21台(乗用車7台、二輪車12台、カロッツェリア2台)を大きく上回った。(11/4)

※東京モーターショーの詳細は、「見本市展示会通信」11月15日号にて特集します

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