香港貿易発展局が5月にシンポジウム(3/15)

香港貿易発展局は5月15日ホテルニューオータニ東京、17日帝国ホテル大阪の両日程で「“think GLOBAL, think HONG KONG”国際化へのパートナー:香港(TGTHK)」と題してシンポジウムを開催する。香港政府行政長官ドナルド・ファン氏や香港貿易発展局の蘇澤光総裁などが来日し、講演を行なう。中国・香港から約100人の政府高官・ビジネスリーダーが出席、国内企業、学術界、行政などから2,000人が集まり、日中香港の交流の場となる。

シンポジウムでは、中国における世界市場の玄関口として大きく発展した香港の新たな特徴と機能をアジア、特に中国本土でのビジネス機会の開拓を視野に入れている日本企業に向けて発信する。日本にとって有数の貿易相手、とくに農水産物に関しては最大の輸出仕向地として、東日本震災復興の支援および経済交流の役割も期待される。 (3/15)

1.香港貿易発展局日本首席代表の古田茂美氏が、中国のゲートウェイとしてますます日本貿易産業にとって重要な香港の役割を紹介。

2.共催の(独)行政法人中小企業基盤整備機構から 国際化支援センター 審議役 渡部 寿彦氏も記者会見で香港貿易発展局との協力体制について説明