協働ロボット開発のユニバーサルロボットは11月29日から12月10日にかけて、協働ロボットのオンライン展示会「COLLABORATE-URオンライン展示会 2021 AUTUMN」を開催する。
主催するオンライン展示会としては第5弾となる今回、初出展の8社を含む過去最多の37社が出展。組立や研磨、加工機へのワークの脱着、バリ取り、ばら積みピックなど、URロボットが実現した多彩なアプリケーションを動画やウェビナーで紹介する。連日開催するウェビナーではエンドユーザーやUR+製品メーカー各社による講演のほか、経験豊富なURのエンジニア陣が、URロボットならではの特長を生かしたプログラミング方法や、システム構築方法を解説。
ウェビナーではロボットシステム構築の際にPLCを用いないメリットについて触れる「URロボットだから簡単にできる!PLCレスの実現」や、仕掛品の加工プロセスにおけるプログラミング時間を短縮する方法を紹介する「発想の転換でプログラミング時間を短縮!ソフトウェアアップデート追加機能紹介」など全7講演が実施される。