4年に一度、国内唯一の工業炉・熱技術の展示会出展募集を開始(4/16)

2013 年7月3日から5日の3日間、東京ビッグサイト(東1ホール)で開催される「サーモテック2013第6回国際工業炉・関連機器展」の出展者募集が開始された。
主催は、一般社団法人日本工業炉協会(谷川正会長)、オーガナイザーのメサゴ・メッセフランクフルト(株)(梶原靖志代表取締役社長)。

「サーモテック」は、1993 年の初開催以来、4年に1度開催されている国内唯一かつアジア最大規模の工業炉・熱技術、関連機器の展示会。第6回目を迎える今回は、「環境・熱・未来~見つけよう!熱技術の
可能性~」をテーマに掲げ、最新の熱技術や省エネルギー技術を世界に広く発信し、熱技術の新たな可能性を提案する。また工業炉や関連機器のサプライヤー、ユーザーや研究者、地方自治体関係者等が活発な
情報交換を行なうビジネスプラットフォームの場となっており、出展各社のビジネスチャンス拡大が期待される。

出展対象は、各種工業炉、環境関連設備、省エネルギー関連設備・技術、リサイクル関連設備、燃焼機器、発熱体、耐火物、耐熱鋼、計測・制御機器、搬送装置、表面加工処理技術や機器、遠赤外線関連機器、電熱
関連機器、発電・電源装置、熱・熱流解析機器、ボイラー・暖房機器、各種熱・冷熱関連機器、応用機器、冷熱技術、サービス、廃棄物関連設備や技術、IT 関連、エネルギー供給機器(油・ガス・電力)、その他関連
製品・サービス。また今回の開催については、工業炉・関連技術を研究する大学・研究機関にも出展の機会を設け、工業炉に関わる最新情報を得られる展示会として広く出展者を募る。
また工業炉・熱技術に関するあらゆる機器や装置、技術やシステム、サービスなどが集結するだけでなく、併催イベントとして、特別展示や出展者プレゼンテーション、セミナーなども予定されている。

出展料金は、屋内1小間(9平米)/屋外1小間(25平米)ともに、協会会員35万7000円・一般38万8500円。申込締切は2013年4月5日となっている。

なお、前回の2009年7月に開催した「サーモテック2009 第5回国際工業炉・関連機器展」では、7 カ国・地域から145 社が出展、18,292人が来場した。

出展に関する問合せは、事務局(TEL:03-3262-8460)まで。