激変する環境に対応する新ビジネスモデル発信 フューネラルビジネスフェア(5/8)

「月刊フューネラルビジネス」を発行する綜合ユニコムは6月28日・29日の両日、パシフィコ横浜で第16回目となる「フューネラルビジネスフェア2012」を開催する。

急速な少子高齢化の進展により、社縁をはじめ地縁・血縁などが希薄になり、地域を問わず会葬者数が減少している。同時にこれまでの葬送文化や葬祭ビジネスモデルも崩壊しつつあり、直葬や家族葬が増加するなど葬祭マーケットが大きく変化している。

フューネラルビジネスフェア2012は、同時開催の「フューネラルビジネスシンポジウム2012」とともに、葬祭サービスの総合展示会として、今回のテーマに『パラダイムシフト(大変革)新しい[葬送文化]と[葬送ビジネスモデル]の創造』を掲げた。

葬祭関連企業約120社が出展し、企業経営、相殺業務支援サービスや新商品・新システムを提案する。展示会場内では企業によるブース展示のほかに、“ニュープレゼンテーションコーナー”を設け、全14社による実演・提案も行なう。

フューネラルビジネスシンポジウムでは、注目企業の経営者や各分野の第一線で活躍する専門家を招聘し、全23講座を開講。激変する葬儀形態や消費者意識、また経営に活かすための最新情報を発信する。

入場は、業界関係者のみの限定招待制(一般入場不可)。その他、詳細については事務局(Tel:03-3563-0420)まで。