エッセン溶接フェア日本パビリオンの出展募集開始(6/18)

来年9月16日から21日までの6日間、ドイツのエッセンフェアグランドで「第18回国際接合・切断・表面改質展示会(ドイツエッセン溶接フェア)」が開催される。同展は、4年に一度開催される溶接関連の専門国際展示会。前回の2009年開催には、42か国から1016社が出展、ドイツ国外からの2万1,799人を含む5万2,655人が来場した。

欧州を中心とした海外への販路拡大を目指す企業の参加を支援するため、溶接関係の媒体を発行や国際ウエルディングショーを運営する産報出版が日本総代理店となり、約100m2(10小間)の規模でジャパン・パビリオンを展開。共通のレイアウト、総合受付の付設など、日本企業の存在を強くアピールする。出展申込みのほか、ブース設営、会期中のマーケティング活動支援など出展にともなう各種サービスがパッケージ化されており、初めて海外出展する企業も参加しやすくなっている。

出展費用はパッケージブース1小間(間口3m x 奥行き2.5m)95万円(税別)。申込締切は今年7月20日となっている。

詳細については同展ジャパン・パビリオンのウェブサイトを参照するか、事務局の産報出版まで(東京本社Tel:03-3258-6411/関西支社Tel:06-6633-0720)まで問い合わせること。