初開催の「大阪・関西万博 開催支援EXPO」3月15日からインテックス大阪で

3月15日と16日の両日、インテックス大阪4号館で「大阪・関西万博 開催支援EXPO」が初開催される。主催は大阪・関西万博 開催支援EXPO 実行委員会、共催は日本ディスプレイ業団体連合会で、事務局はイノベントが務める。

2025年4月13日から10月13日まで大阪の人工島・夢洲で開催される「大阪・関西万博」は世界各国から約2820万人の来場と約2兆円の経済波及効果を見込む。2022年2月9には日会場整備参加・運営参加の提案募集を開始、10日には民間パビリオン13者が内定するなど準備は着々と進んでおり、同展ではその準備に必要な製品や技術、ソリューションなどを一堂に集め展示する。

セミナーでは2025年日本国際博覧会協会 企画局上席審議役兼広報戦略局上席審議役の露口正夫氏が大阪・関西万博の開催に向けた準備状況を報告するほか、会場運営プロデューサーの石川勝氏や、大阪府・大阪市万博推進局 理事の馬場広由己氏による講演など全11セッションが行われる。15日にはアラブ首長国連邦・ドバイで開催中の万博と中継をつなぎ、日本政府副代表 日本館館長の安藤勇生氏による講演も予定。

同時開催は「第2回 夢洲 次世代まちづくりEXPO」と「空気のみらいEXPO」。なお4月4日から8日にかけてはオンライン展示会も開催する。