札幌ドーム、コンベンションの新たなモード【半面利用モード】を2022年11月から供用開始

 

札幌ドームは、Jリーグとプロ野球の本拠地になっているが、17,800㎡の大規模コンベンション会場としても、これまで札幌モーターショーなど多数のイベントを開催してきた実績をもつ。2022年11月1日、より多様なイベントに対応するため、従来のモード【全面利用(面積17,800㎡/最大収容人数10,000人)】に加え、【半面利用】の供用を開始する。

【半面利用モード】は、アリーナ内に専用のパーテーションを配置し分割することで、利用可能面積を9,000㎡とし、中規模イベントに最適な会場となる(最大収容人数8,200人)。

 

分割用のパーテーションは高さが2.4mあるため、独立した空間として活用できる。また、利用エリアのみを照らす専用の照明モードを用意する。さらに、様々な用途に対応した諸室を多数備え、大型ビジョン(2面)や音響システムを利用しダイナミックな演出も可能。アリーナ内に備え付けられている給排水ピットにシンクを接続させることで、直結給排水の仮設パントリーを施工することもでき、札幌市内ホテルのフルコースのケータリングサービスの実績も多数あり。そのため、展示会のほか、企業会議や表彰式、集会など各種イベントに、多様なニーズに対応することが可能だ。

【半面利用モード】は、利用料金が従来の【全面利用モード】の半額になるほか、平日割引等、費用面でも利用しやすい設定となっている。

詳細は札幌ドームWEBサイトからご確認ください。
https://www.sapporo-dome.co.jp/event-prom/event/