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6月29日~7月1日、東京ビッグサイトにて「第9回イベント総合EXPO」が開催された。
イベント総合EXPOは「Japan Event Week」内の、イベント分野の企業・サービスが集結する展示会。
同時開催展は「第9回ライブ・エンターテイメントEXPO」「第1回 eスポーツビジネスEXPO」。
今年の「Japan Event Week」来場者数は20,132人。(主催者速報による)
グローバルプロデュース
イベント企画・制作・プロデュースなどを手掛ける同社は、コーヒーショップとの協業でカフェをテーマにしたブースを展開。ステージではプレゼンテーションを頻繁に開催し『2022年 これからどうなる?』などについて語り、来場者を集めていた。
NAZOTOWN
リアル謎解きゲーム・リアル謎解きイベントを制作し全国各地で展開している同社は、街歩きや施設内を回遊しながら楽しめる10万円からできるデジタルスタンプラリーなどを紹介。ARアプリを使った「XR謎解きイベント」なども。
ギネスワールドレコーズジャパン
同社は「ギネス世界記録」を活用したプロモーション・イベント・地域活性化など、「世界一への挑戦」を軸とする様々なビジネスソリューションを提供している。最も長持ちするアルカリ乾電池(製品プロモーション)、デザートデコレーションレッスンに参加した最多人数(周年イベント)、折り紙で作った星の最多展示数(地域活性・観光振興)など、これまで多くの事例・実績があるという。商業施設で親子などが気軽にギネス記録に挑戦できるイベントを開催したことも。
ジクウ
メタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」のデモなどを紹介。実際のイベントのようにその場でアプローチできることが3Dのメリットの一つだという。最近はイベントのメタバース化や、2Dだったオンラインイベントを3Dで開催するなどの案件も手掛けているとのこと。
ストラーツ
コミュニケーション機能に特化したオンラインイベントプラットフォーム「EventBASE」の開発・運営を手掛ける同社。先日、経済産業省・中小企業庁が推進する「IT導入補助金2022」対象ツールに認定され、利用料の最大50%が補助金の対象となったとのこと。イベント関係者限定のオンライン飲み会を、8月31日に開催予定だ。
EventHub
ALPHABOAT
オールインワンのオンラインイベントプラットフォーム「EventHub」を手掛ける同社は、パートナー企業であるALPHABOATとの共同出展。デジタルコンテンツの制作やライブ配信事業を手掛けるALPHABOATは三次元メタバース仮想世界からライブ配信が可能なXRサービスを紹介。企業ウェビナー、新商品発表から企業トップの対談まで、リッチなビジュアルでライブ配信画面の大幅な差別化が可能だという。
MCクラフト
展示会ブース、内装などを手掛ける同社は、リアルのブースや店舗、舞台などを360度撮影し、VR化してオンライン上に再現するサービスを紹介。作ったものを撤去の後も残しておきたいなどといった要望に対応できるという。
三和物流サービス レントオール事業部
配送・施行・レンタルなどを手掛ける同社は、様々な体験型VRコンテンツを紹介。ショッピングモールなどで活用されているという。
BRAVO
水上エアー遊具などを手掛ける同社は、水上アクティビティ安全管理システム(SAS)などを紹介。ライフジャケットやスイムキャップに小型のビーコンを装着し、利用者の状況をリアルタイムでモニター、利用者が溺れたり通信エリア外に出てしまうなど、ビーコンの通信が遮断されると監視員のスマートフォンに警告が通知される。プールや海上でのアクティビティの安全性向上が可能だという。
システム計画研究所/ISP
ソフトウェアの開発などを手掛ける同社は、クロマキー撮影セットのレンタルサービス「どこでもスタジオクロマキー」のデモを展示。13年の実績があり、社内イベントや映画のプロモーション(映画のワンシーンに入ることができるイベント)などで活用されてきたという。