小型飛行機と触れ合えるイベント北海道で初開催 AOPA-JAPAN 航空フェア

小型飛行機のパイロットによるAOPA-JAPAN(日本オーナーパイロット協会)は、8月14日に、北海道大樹町内のアジア初の民間にひらかれた商業宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」で小型飛行機と間近に触れ合えるイベント「AOPA-JAPAN 航空フェア」を開催する。

日本全国の小型飛行機14機を展示するほか、操縦席での写真撮影、飛行機との綱引き、航空教室などを予定している。スカイダイビングやアクロバット飛行のデモンストレーションなども見どころとなっている。

■北海道スペースポート(HOSPO)とは?
2021年4月に北海道大樹町で本格稼働した、アジア初の民間にひらかれた商業宇宙港。北海道での宇宙版シリコンバレー実現に向けて、ロケット発射場および宇宙旅行等を目的とした宇宙船(スペースプレーン)の実験場を整備し、打ち上げ支援業務を行う。世界の宇宙ビジネスを支えるインフラとして、航空宇宙の研究開発、ビジネスサポート、地方創生事業を含むビジネス機会を提供している。
2025年までに2つの人工衛星用のロケット発射場を整備予定。

■AOPA-JAPAN 航空フェア
場  所:北海道スペースポート
日  時:2022年8月14日(日)
実施内容:スカイダイビング、アクロバット飛行、飛行機展示、操縦席での写真撮影(先着順)、小型飛行機との綱引き、航空教室
入 場 料 :無料
主  催:NPO法人 AOPA-JAPAN(日本オーナーパイロット協会)