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「ビューティーワールドジャパン福岡」が2月8日から開催!

 

メサゴ・メッセフランクフルトは、2月8日から9日の2日間、福岡国際センターで九州エリアの総合ビューティー見本市「ビューティーワールド ジャパン 福岡」を開催する。

同展は「ビューティーワールド ジャパン」(5月・東京開催)、「ビューティーワールド ジャパン ウエスト」(10月・大阪開催)の姉妹見本市として昨年誕生。福岡県を中心とした九州のほか中国・四国エリアのビューティー市場への新規参入や事業拡大のプラットフォームとなっている。

3回目の開催となる今回は、2Fエリアにも展示スペースを拡大し、総展示面積1628㎡と昨年比1.6倍で、過去最大の展示規模となる。来場者は約9割が九州地方からで、4700人を見込んでいる。

今回から来場者の要望に応え、聴講しやすいオープンステージを2Fエリアに設置し、東京・大阪で毎回好評の「メインステージセミナー」を開催する。このメインステージでは「目指せ 最強の美容室!」をテーマとした、美容師やヘアサロンオーナーに向けた5つのセッションなどを行なう。

「ビューティーワールドジャパン」シリーズは、最新のトレンドを発信する業界のキーイベントとして、すぐに取り入れられる技術やサービスのヒントを提案するなど、さらに充実したサロンワークや新たなビジネスにつながる人やモノとの出会いの場を提供する。また、業界の安定的な発展をともに目指すことを目的に、広告表示・表現に関して資料の配付や当日のチェックなどの取組みを行なう。

詳細は事務局(◆03-3262-8939)まで。

大阪南港のホール「THE COSMO HALL」がグランドオープン

研修特化型ホテル事業やケータリングなどを行なうマックスパートは2016年2月上旬、インテックス大阪に隣接するホテルコスモスクエア国際交流センター内に「THE COSMO HALL」をグランドオープンする。
 同施設は、多目的ホールのリニューアルで、床面積は800㎡、いす席で600名が収容できる。
最大の特徴は、開放感あふれる高さ10mの天井と、ロンドンオリンピックでも使用された明るさ20,000ルーメンで最大500インチスクリーンに投影できる大型プロジェクターだ。
天井高は3~4階分の吹き抜けに相当する空間で、ホール内の天井幕および壁面は羽田空港にも採用されている特殊な施工方法により、耐震性や安全面にも配慮した構造になっている。また、大型プロジェクターは壁面に投影することで、固定設置の大型液晶モニターにはない、会場レイアウトに合わせた自由な表現が可能。
 オープン後は、新製品発表会や大規模懇親会、株主総会、国際会議、総会、内覧会など、積極的にイベントを誘致する構えだ。
詳しくは、http://www.kensyu-center.jp/まで。

沖縄MICE施設の規模が4万㎡で決定

 沖縄本島南部東海岸に大規模MICE施設の建設が予定されており調整が続けられてきたが、最大4万㎡の展示スペースを確保することを翁長県知事が正式に発表した。
国際見本市などを開催する展示スペースを、当初構想の2万㎡から3万㎡へと拡張し、多目的ホール7500㎡とホワイエ2500㎡を一体で運用することで4万㎡の展示スペースとなる。2階建ての中小会議室(20~30室)や2000台の駐車スペースなども整備する。
平成28年度に用地取得、事業者公募を行ない平成29年度に工事着工、平成32年度の供用開始を予定している。

『第2回JACEイベントアワード』応募開始/日本イベント産業振興協会

日本イベント産業振興協会は昨年に引き続き、国内外で行なわれるイベントを対象として顕彰する「第2回JACEイベントアワード」を開催する。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、世界から注目が集まるなか、JACEは継続的に日本の魅力を発信していけるような創造的で革新的なイベントを広く募集し、イベント産業全体の底上げに貢献していきたい考えだ。

「JACEイベントアワード」は経済産業省の後援を受け、イベント開催による経済波及効果や、地域への集客や交流人口の増加、海外に対して日本の魅力を発信する効果、今後開催されるイベントに影響する技術や創造性などを顕彰する目的で創られた。

平成16年にスタートし東日本大震災の罹災を機に休止となった「日本イベント大賞」を再開させたもので、今年度は最優秀賞に「経済産業大臣賞」が設定された。

地方創生のひとつとしてイベントが活用されるなど、イベントニーズが高まるなか、話題性のあるイベントは訪日外国人の観光目的ともなっており、さらなるインバウンドの増加は地域経済の活性化にもつながる。

ぜひ多くのイベントがアワードにエントリーし、日本中が元気になれるような魅力あるイベント創りのきっかけとなることを期待したい。

【開催概要】
イベント名:第2回JACEイベントアワード
応募締め切り:3月14日(必着)
対 象:2015年1月1日~12月31日に開催された国内外の公共イベント、企業イベント、市民イベント、地域イベント、学生イベント
応募方法形式:自薦方式(イベント主催者、制作者などの関係者が自ら応募する)、他薦方式(JACE会員企業およびイベント業務管理士が自ら制作に関わっていないイベントやイベントにまつわる人や事柄を推薦する)
応募方法:WEB(HP上のエントリーページに直接入力)もしくは郵送(HPからエントリーシートをダウンロードし郵送またはメールで資料を提出)
JACEイベントアワード専用ページ(http://jaceeventaward.pre-cam.jp/)
賞の種類
・「最優秀賞 経済産業大臣賞(日本イベント大賞)」1本、30万円。優秀賞の中から選考委員の投票により選定する。
・「優秀賞(部門賞)」5~7本、各10万円。選考委員会により選定され、イベントの持つ特性や時代を反映したテーマに合わせて設定する。
・「イベントプロフェッショナル賞」1本30万円。優秀賞からイベント業務管理士(約2000名)がネット投票で選定する。

【出展者に聞く!】
シンプル・スタイリッシュなデスクマウント/CHIEF

オーディオ&ビジュアルの黎明期から業界をリードするCHIEFは、「JATET劇場演出空間技術展2016」にマウント製品を出展した。

ミキサー周りや舞台裏の製品を求める来場者が多いことから、一番目を引いていたのがダイナミックスウィングタイプのデスクマウントだ。同製品は、小型モニターを机に固定できるもので、モニターを見ながら、コンピューターも同時に操作できるというもの。また、プラスチックカバーをつけることで、シンプルでスタイリッシュにケーブルを収納できる。
出展の決め手として、CHIEFの正規輸入販売代理店である映像センターの岡ブランドマネージャーは「劇場の照明装置やミキサーなど音響機器を扱う方々は、コンソール卓で操作する時にディスプレイモニターを使用することが多い。限られた作業スペースの中でディスプレイの位置や設置角度を簡単に調整できるCHIEFのデスクマウント製品を出展すれば、この展示会に来場するお客様に響くのではないかと考えました」と語った。

同社のブースには、他にもディスプレイマウントやディスプレイスタンドが展示され、実際に来場者からは「今すぐにでも活用したい」という声も上がるなど、好評を得ていた。

今後の展望について岡氏は「CHIEFは業務用の映像の世界では知られるようになったが、舞台演出装置や音響・照明の世界ではまだまだ認知度が低い。今後もアピールを続けて、コンソール卓の横にはCHIEFのデスクマウントが並ぶのが当たり前のようにしていきたいですね」と前向きに話した。

〈展示会データ〉
■展示会:JATET創立25周年記念「JATET劇場演出空間技術展2016」
■会期:2016年1月26日~28日
■会場:全労災会館 新宿スペース・ゼロ ホワイエ

みなとみらい公共駐車場にEV・PHV用普通充電器を導入/パシフィコ横浜

 

環境配慮に力を入れているパシフィコ横浜は、2月1日よりEV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド自動車)用普通充電器を、パシフィコ横浜地下にある「みなとみらい公共駐車場」に設置する。

設置台数は国内主要MICE施設および、みなとみらい地区では最大規模となる45台。



今回の設置は、政府による「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」を活用し、横浜市が推進する「横浜・低炭素交通プロモーション」の取り組みの一つである “EV・PHV用普通充電器の大規模設置モデル”(NECグループ提供)を活用した事業に賛同し、駐車場所有者である横浜市建築助成公社の協力を得て実現した。



営業時間は7時~24時で、1時間の充電で20~30km程度の走行が可能。
支払い方法はチャージスルゾウのロゴのある充電カード(NCSカード、各自動車メーカーのカードなど)とクレジットカードのみ。
クレジットカード支払いの場合は、最初の15分が30円、以降1分2円となっている。


その他、お問い合わせはパシフィコ横浜 施設運営部運営課(TEL:045-221-2124)まで。

2/3より第81回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2016開催

 

ビジネスガイド社は2016年2月3日から5日までの3日間、東京ビッグサイト全館で「第81回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2016」を開催する。

ギフト・ショーは日本の流通を支える幅広い消費財が出展する日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市。日本全国だけでなく世界各国から、各界のショップや百貨店、専門店、卸売業者などの業界関係者約20万人が来場し、活発な商談が繰り広げられる。

 45のフェアで構成する今回は、テーマに“グローバリゼーションのモノ作りで成功”を掲げている。日本と国境を越えた友好国や地域の人々の暮らしや幸せのために「一体、どんなモノやコトが役に立つのか」そして「そのモノやコトは、どうしたら受け入れられるのか」を考え、最先端技術やニューテクノロジィの高品質化や安全性にとらわれすぎず、自由に創造的な学習の中から問題解決の発明を行なう。

 今後、バイヤーを呼び込む取組みとして主催者は、全国の流通バイヤーへ160万通の招待状発送、有力メディアや関連業界紙への広告・記事掲載、登録された流通バイヤーへメールマガジンを配信、VIP招待制度の充実、出展者・商品情報検索サイトなど無料掲載、出展効果をためる特別セミナーを開催など、多彩なプロモーションを展開する。

また、会場の東京ビッグサイトでは会期中の2月2日と3日の17:45より、プロジェクションマッピングの上映が行なわれる。(中止の場合あり)

その他、詳細は事務局(◆03-3843-9851)まで。

池袋に国内外のダイビング&ビーチリゾート情報が集合

マリンダイビングフェア実行委員会は2016年4月1日から3日までの3日間、池袋サンシャインコンベンションセンターで「第24回 マリンダイビングフェア 2016」を開催する。


同展はアジア最大級のダイビング&ビーチリゾートショー。会場は「ダイビング」、「カメラ・水中写真」、「教育」、「環境」、「旅」、「ファッション」をキーワードにした7つのゾーンをメインに構成される。
同時開催する世界最大規模の水中写真公募展「地球の海フォトコンテスト2016」からは、約1000点の水中写真を展示。「地球環境部門」、「自由部門」、「ビギナー部門」、「ビーチフォト部門」からそれぞれグランプリ、準グランプリが選出されるほか、特定の撮影地の作品からはエリア賞が選出される。海の環境保全に対する啓蒙も兼ねており、例年「環境大臣賞」を筆頭に各メディアから高い注目を集めている。併催の「地球の海フォトコンテスト入賞作品展」では多数の入賞作品を展示。
その他、詳細はhttp://www.marinedivingfair.com/?doing_wp_cron=1453687895.5166549682617187500000まで。

【開催概要】
名称/マリンダイビングフェア2016
会場/池袋サンシャインコンベンションセンター文化会館Cホール
会期/2016年4月1日~3日
開催時間/10:00~17:00(1日のみ18:00まで)
入場料/無料(会場内一部有料)

イベントJAPAN2016~まもなく開催~


イベントコンサル業を行なうインタークロス・コミュニケーションズは、1月26日と27日の2日間、東京ビッグサイトで「イベントJAPAN2016」を開催する。

今回で9回目を迎える同展のテーマは“イベントで日本に元気と笑顔を”であり、イベント、集客、販促のプランナーが一堂に集うコミュニケーションワールドとなっている。

見所は2020年の東京オリンピック・パラリンピックを視野に入れたイベント提案だ。イベント業界にますます活況の場が求められ、ニーズやオーダーが地方都市において多種多様となる昨今、Face to Faceで感動や情報を伝達するイベントが大いに活躍することが予想される。

イベント関連企業、周辺産業からイベント業界に参入を試みる企業が最新のエンターテインメントやアミューズメントをはじめ映像、音響、照明、特殊効果、展示装飾、設営、特殊車両などを展示。イベント業界の発展に貢献するとともに、出展者と来場者に有意義な商談の場を提供する。

セミナーでは経済産業省による「2020年東京オリンピック・パラリンピック活用策について」やタケナカ専務取締役/プロデューサーの長崎英樹氏による「~映像演出が奏でる集客の為の『空間性と演出の重要性』とは~」、ユニバーサルイベント協会の内山早苗理事長によるらくらくユニバーサルイベントづくり体験型セミナー「~言語、障がいの有無等を超えるツール紹介~」などを実施。イベント関連業界の最新状況に迫る。また、会場内の特設ステージでは昨年好評を博したエンターテインメントショーも展開する。

その他、詳細は公式ホームページ(http://www.intercross-com.co.jp/event-japan/)にて。

 

【開催概要】

名称/イベントJAPAN2016

会場/東京ビッグサイト 西展示棟西1ホール

会期/2016年1月26日(火)・27日(水)

開催時間/26日:10:00~18:00  27日:10:00~17:00

入場料/無料(入場登録制)

2016展示会動向 前年比2.6%増の582件開催~新規展は47件~


 小社発行の「2016見本市展示会総合ハンドブック」(2015年12月25日発行)によると、2016年に開催する展示会は、全国で582件(アンケート回答のあった件数)。
同誌の2015年度版では567件であったのに対し2.6%増となり、2014年度からは約16%増となった。
業種別の開催件数では、「ファッション・革製品」、「食品・飲料」、「住宅・ビル設備・建材」などの項目が増え消費財関連が6.6%増となったが、生産財関連では隔年開催のIGAS(国際総合印刷機材展)が未開催年にあたるため「印刷・製版・紙加工機械」の項目が減り1.5%減となった。
新規に開催する展示会は昨年とほぼ同じ件数の47件。「住宅・ビル設備・建材(6件)」、「機械要素・部品・工業材料(4件)」、「IT・情報処理・オフィス機器(4件)」、「環境・エネルギー(4件)」、「海洋・航空・交通(3件)」、「病院・医療(3件)」、「食品・飲料(3件)」などの業種で、より的を絞った展示会の細分化や地方展開により、昨年同様、新規展の増加が続いた。
会場別開催件数は東京での増加が頭打ちとなった一方、大阪の伸びが著しく、インテックス大阪では昨年比で約34%増加している。(見本市展示会通信2016/01/15号より)