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マリンメッセ福岡で5月に第27回展開催~西日本食品産業創造展’17~

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日刊工業新聞社は5月17日から19日の3日間、「第27回西日本食品産業創造展’17」をマリンメッセ福岡で開催する。
今回で27回目となる同展は、“食の未来を考える”をテーマに展開し、国内外の食に関連する製品・技術や、最新情報が一堂に会する。

福岡県中小企業振興センターによる「福岡の食」展示・即売コーナーでは、商品開発と販路開拓のための“6次産業化、農商工連携支援コーナー”を設ける。
また、総合衛生管理HACCP認証協会による“HACCP実践科学館”では2020年東京オリンピックまでの義務化や輸出対応に準ずる国際的HACCPなど最新情報を提供するほか、導入を目指す事業所を支援するため、専門家や相談員が豊富な事例を元に相談に応じる。

さらにイベントコーナーでは、焼菓子のコンテストや和菓子体験講習会、飴細工の実演なども多彩に実施する。
ほかにも、食品加工マーケティングなどに関する45本のセミナーを予定している。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。

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展示会名:第27回西日本食品産業創造展’17

会期:2017年9月17日(水)~19日(金)
※17・18日はビジネスデー、19日は一般・学生の入場も可

開催時間:10:00~17:00※最終日は16:00まで

会場:マリンメッセ福岡

入場料:2,000円(税込)
※ただし招待券持参者は無料(但し業界関係者のみ)

「第753号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第753号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】

・一面のニュース:FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展 過去最大規模で展開、ビジネスマッチング強化し出展者募集を開JAPANTEX2017 ほか

・IoT・ICT分野の最新情報一堂に COMPUTEX TAIPEI 2017

・経済波及効果調査を実施 ツインメッセ静岡

・あすへのアプローチ<4>齋藤讓一理事長・日本劇場技術者連盟

・<MICEプラス>横浜商科大学でMICE講座を開講

・主要見本市展示会 業種別開催データ ほか

発行について:第753号 2017年(平成29年)5月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

センシングに関する情報一堂に~センサエキスポジャパン2017~

 

フジサンケイ ビジネスアイ(日本工業新聞社)は9月13日から15日の3日間「センサエキスポジャパン2017」を東京ビッグサイトで開催する。

同展はセンシングに関する専門展示会で、センサ・コントロールとその応用技術、機器、システム、ネットワーク、情報が一堂に集結する。
出展対象は、センサ、マイクロマシン・MEMS、アクチュエータ、計測や制御や試験など検査分野の関連機器・装置・システム、部品・材料、電磁波・EMC・ノイズ対策、電池・電源、エネルギー、超電導、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、ロボット、画像機器・産業用カメラ、ソフトウェア、その他関連製品・情報など。

同時開催展は「SUBSEA TECH JAPAN2017(第2回海洋産業技術展)」、「IFPEX2017(第25回フルードパワー国際見本市)」、「測定計測展」、「TEST2017(第14回総合試験機器展)」、「第17回自動認識総合展」の5つ。前回は同時開催展を合わせて5万1453人が来場した。

出展料金は、Aタイプは、1小間=9㎡(間口3m×奥行3m×高さ2・7m)側壁・後壁のみ設置(角小間は側壁なし)。特別協賛の法人会員は1小間32万4000円(税込)、一般は1小間37万8000円(税込)。Bタイプ(1社1小間限定)は、1小間=4㎡(間口2m×奥行2m×高さ2・7m)一定装飾付き(角小間は側壁なし)。特別協賛の法人会員は1小間19万4400円(税込)、一般は1小間21万6000円(税込)。申込み締め切りは5月26日。

その他、詳細や問合せはWEBサイトまで。

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展示会名:センサエキスポジャパン2017/SENSOR EXPO JAPAN 2017

会期:2017年9月13日(水)~15日(金)

開催時間:10:00~17:00

会場:東京ビッグサイト

入場料:無料

国内外のクラフトビールが埼玉に集結!~2017 けやきひろば 春のビール祭り~

さいたまアリーナは5月17日(水)~21日(日)の5日間「けやきひろば 春のビール祭り」をさいたま新都心 けやきひろばで開催する。

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17回目を迎えるこのイベントは、北海道から沖縄まで日本全国のブルワリーに加え、海外のビールを含む77店舗400種類以上のビールや、飲み比べセット、限定醸造ビールなどが並ぶ。
今回から夜間のみ予約席(有料)を設置する。予約席のチケット販売期間は5月10日(水)まで。

また“ビール祭り公式ガイドブック”を部数限定で販売する。ビールについてのベーシックな情報から、注目のビアスタイル、飲みたいビールが決められるビアチャートのほか、各出店店舗の詳細情報やビール祭り会場・各タップルームで使えるクーポンも掲載され、充実の内容となっている。

☞そのほか、詳細はWEBサイト(http://www.eventbiz.net/?p=51724&preview=true)まで。

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イベント名:「2017 けやきひろば 春のビール祭り」

開催期間:2017年5月17日(水)~21日(日)

開催時間:5月17日(水)16:00~21:00
5月18日(木)~20(土)11:00~21:00
5月21日(日)11:00~20:00

会場:さいたま新都心 けやきひろば

座席数:約800席

平成29年度展示会国際化支援助成事業申請の締め切り迫る~東京観光財団~

東京観光財団は、平成29年度「展示会国際化支援助成事業」への申請を受け付ける。

この事業は東京観光財団が、東京都内で展示会を開催する主催者に対し、外国人参加者増加を目的として海外で行うPR活動経費の一部を助成することにより、東京における展示会の国際化を促進し、産業の活性化に寄与することを目的として実施する。

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また、以下の要件すべてを満たしている展示会を助成の対象とする。

展示会の開催場所が東京都内であること。
展示会がUFI認証*またはJECC認証**を受けている、または海外出展者数及び海外来場者数を情報公開していること、または情報公開する計画があること。
国又は地方自治体が主催するものでないこと。
政治又は宗教活動を目的とするものでないこと。
公序良俗に反するものでないこと。

*UFI(国際展示会連盟)の定める基準を満たしたもの。
**JECC(日本展示会認証協議会)の定める基準を満たしたもの。

その他の対象となる条件や申請者の資格、申請方法など、詳しくはWEBサイトまで。
http://businesseventstokyo.org/ja/exhibition-pr-support/

なお、申請の受付期間は平成29年4月28日(金)までとなっている。
受付時間は、土・日・祝日を除く、9:00から17:45まで。

〈連載〉あすへのアプローチ 第3回
㈱丹青ディスプレイ  渡部 正隆 氏

 

  あすへのアプローチ

◆第3回 デザイナー頑張れ!


入社して十年間は異動もなく、希望の配属部署ではなかったので〝いつ辞めてもいい〞という後ろ向きの姿勢でした。丁度勤続十年の表彰があり、一言コメントを求められたので〝こんな長いアルバイトは初めてです〞と言ったら隣におられた社長(創業社長)から真剣に怒られた記憶を懐かしく思う。
その後も展示会担当を継続し、いつの間にか〝いつ辞めさせられてもいい〞スキルを身につけようと前向きの姿勢に切り替えて四十年以上たってしまいました。

仕事場は今はない晴海見本市会場であり、お施主&工場&現場の行き来と時々会社にいる状況で絶えず短納期に追われている毎日だった。上司の〝すぐ戻れコール〞がよくあったが、現場があるのを都合のいいシェルターにしていたかもしれない。
出張などは喜んでいきました。携帯電話やポケベルさえない良き時代でした。仕事の面白さに気付いたのはこの頃です。

社内である展示ブースの打ち合わせをしていた際、後輩デザイナーがその場でいくつかスケッチを描き、ようやくまとめ上げた時でした。同席の制作担当者と工場の人たちが声を揃えて言ったのは〝こんなのどうやって造るんだ?〞と気色ばんだ発言だった。そしてかのデザイナーの返す言葉を今でも忘れない。〝それを考えるのがあんた達だろう!〞蓋し、ここに展示会=ディスプレイの真髄があるように思うのです。
ディスプレイには今までにないモノ、やったことがないコトという『不思議さ』と『驚き』が基本にあるからです。材料、技術、コスト、安全、環境、工期、法律などの保険(裏付け)が必要なのは当然ですが、一方で保険が先立って随分とツマラナイモノになってはいないか?保険を振りかざすマイナス意見は時に正論然としてやってくる。それらを知恵と情報と度胸でぜひ乗り越えたいものです。
ピラミッドの頂点を下にして逆ピラミッドが建てられないものか?ここが原点になり、今でも東京ビッグサイトの会議棟をくぐるたびに思うのです。

頑張れデザイナー、しっかり応援せよ営業マン。多くのディスプレイ業界を担う次世代のために。

 

丹青社 渡部さん
執 筆 者 :株式会社 丹青ディスプレイ 取締役 渡部 正隆 氏
連載時期:『見本市展示会通信』2016年8月1日号~2017年1月1日号
※所属・役職などは連載執筆時のもの

☞第4回目はコチラ

 

 

<アーカイブス>

・第1回 営業職事始め

・第2回 異動・退職認められず

・第3回 デザイナー頑張れ!

・第4回 “お客様は神様です…か?”

・第5回 情報は営業マンの「命」

・第6回 農耕民族たれ、営業マン諸君!

出展募集始まる~ミートフードEXPO、居酒屋JAPAN2018~

~ミートフードEXPO~焼肉ビジネスフェア実行委員会と居酒屋JAPAN実行委員会は、2018年1月24日・25日の2日間、池袋サンシャインシティで開催する「〜ミートフードEXPO〜焼肉ビジネスフェア」「〜居酒屋の未来を創造する〜居酒屋JAPAN2018」の出展募集を開始した。

この2つの展示会は〝焼肉業界〞と〝居酒屋業界〞、外食・飲食業界・産業をターゲットにした業界専門展示会で、例年同時開催となっている(東京会場のみ)。

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以前開催のようす

来場対象は、焼肉店、ホルモン店、焼肉フランチャイズチェーン、居酒屋、やきとり専門店、鳥料理専門店、すきやき・しゃぶしゃぶ、鉄板焼き、ステーキ・ハンバーグなどの外食・飲食店、韓国料理店、ファミリーレストラン、日本料理店、中華料理店、洋食レストラン、ファーストフード、食肉・食品総合商社、酒問屋・酒販店、スーパー、CVS、デパート、弁当・惣菜・デリカ、居酒屋・その他の飲食業などの開業予定者、メーカー、各種団体・組合・協会など。

現在、出展者を募集中で、ミートフードEXPOは東京・大阪の両会場に出展する場合も、どちらか一方の会場に出展する場合も5月31日までに申し込むと早期割引が適用される。

その他、詳細はWEBサイトまで。
☞居酒屋JAPAN2018(http://izakaya-japan.com/
☞ミートフードEXPO(http://yakinikufair.com/index.html

いつでも満開の桜を会場に「Neo SAKURA System」を発表~花とみどり社~

花とみどり社(http://www.midorisha.com/)は自然の樹木とアートフラワーの桜でできたユニットシステム「Neo SAKURA System」を発表した。

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「Neo SAKURA System

この革新的なシステムは1本の桜に14万輪の花が咲き、季節や場所にかかわらず満開の桜を楽しむことができる。高さ7m×幅7mの幹と枝はいくつかのパーツに分かれ、現場で再度組み立てられ、エレベータにも乗せることができる。各パーツの軽量化と同時にメンテナンスフリーも実現したことにより、コストがこれまでの3分の1となり、リース商材としてのコストパフォーマンスを一気に引き上げた。

また、燻蒸処理を施せば海外への輸送も可能で、ホテルやオフィスに設置しやすい小さなサイズにすることもできる。今回発表されたものは最もポピュラーな〝ソメイヨシノ〞だが、今後は〝しだれ桜〞や〝八重桜〞などの種類の開発も予定しているという。
同社は、東京五輪2020などに向け、9月ごろにこのシステムの本格的なリース開始を目指す。「桜」は外国人観光客が日本に訪れる大きな動機のひとつとなっている。国内では主要な駅や空港、ショッピングモールなどに、海外では日本国大使館でのお花見パーティなど、幅広く展開する構えだ。

【海外ニュース】4年ぶりのドイツ開催に最新の工作機械集う~EMO 2017~

ドイツ工作機械工業協会は9月18日から23日までの6日間、ドイツ・ハノーバー国際見本市会場で最新工作機械のBtoB商談展示会「EMO 2017」を開催するにあたり、4月4日に東京・経団連会館でプレスカンファレンスを開いた。

同協会のヴィルフリート・シェーファー専務理事(=写真右から2人目)は同展の特徴に優れた〝国際性〞を挙げ、3月半ばの時点で世界約110カ国から1953の出展者が決まっていることを明らかにした。2013年に開催された前回展では2131社・団体が5万5000㎡の規模で出展したが、これを大きく上回るペースだという。地域別の来場者数を見ると、前回は総来場者数14万3000人のうち41%はドイツ国外からで、アジアからは2200人が参加し、日本からの来場者は1600人だった。シェーファー氏は「開催地であるハノーバーは工作機械におけるイノベーションのショーケースであり、前回は出展者の45%が最新の革新的技術を紹介した。日本の専門業界からも多くが来場し、世界の最新情報を入手してほしい」と語る。

第2回目の開催が決定~お城EXPO2017~

昨年開催のようす
昨年開催のようす

お城EXPO実行委員会は「お城EXPO 2017」を12月22日から12月24日にパシフィコ横浜 会議センターで開催する。2回目の開催となる今回は、前回と同様に城郭文化の振興と発展や、お城好きの来場者との交流を目的として展開し、日本各地のお城情報の提供や、お城にまつわるさまざまな展示を実施する。

前回、テーマ展示のひとつ〝城めぐり観光情報ゾーン〞では、〝国宝5城〞である姫路城、犬山城、彦根城、松本城、松江城を含めた、日本100に選定されている城郭を有する団体などが出展し、お城めぐり情報や周辺観光情報の発信などを行った。またお城にまつわる武将やご当地キャラの登場により、多くの来場者で賑わった。

今回展も日本各地に出展を呼びかけ、前回を超える規模での開催を見込んでいるほか、日本城郭協会が4月6日に発表した、〝日本100名城〞に追加された新たな〝続日本100名城〞についても、企画展示を予定している。昨年は3日間で約1万9000人が来場し、お城ファンと城郭を有する地域・団体が交流を深めた。