日刊工業新聞社は5月12日・13日の2日間、大田区産業プラザPioで「試作市場2016」「微細・精密加工技術展」を開催する。
75社・団体が出展する今回は、「試作市場」では少量・特殊加工などの試作分野に強みをもつ企業が、また「微細・精密加工技術展」は微細加工と精密加工に強みをもつ企業が集まる。両展の来場者はスピーディな対応力と高度な技術力を求めていることから、会場内では活発な商談が繰り広げられる。
また、初日はタカラトミー技術開発部試作開発課の松岡洋和氏が“最新試作技術の応用、S-Project・短納期DDM活用事例、企業連携RM事例実演紹介”をテーマに特別講演するほか、会期中は出展者プレゼンテーションで製品やサービスの説明を聴講できる。
その他、詳細はWEBサイトまで。
工業技術が大田区PiOに集結 ~主催は日刊工業新聞社~
富山市内におけるコンベンション支援 ~5つの補助制度~
富山市は、コンベンション支援制度を実施している。
これは、富山市内におけるコンベンション・スポーツ大会・企業コンベンションの開催事業、シャトルバス運行事業、合宿誘致事業の5つについて助成を行なう制度。
補助制度としては、コンベンション開催事業は上限500万円、スポーツ大会は上限200万円など。
補助金額、補助金交付の要件や補助金の申請方法については、下記WEBサイトまで。
≪募集情報≫サインやディスプレイのプロが集う展示会
東京屋外広告美術協同組合は、5月31日(火)まで「第58回サイン&ディスプレイショウ」の出展者の募集を行なっている。
本展は看板・広告

などのサインやディスプレイの製作・施工のプロが集う展示会で、資材や加工機器などの商品・技術が一堂に集まる。
開催は東京ビッグサイト西2ホールで9月1日(木)から3日(土)まで。出展料金は1小間(3m×3m)税抜32万円。※但し組合員、賛助会員については税抜29万円。
昨年は商品PRや販促ツールを目的とした各種メーカーや、代理店のほか関連業界など、3日間で29,466人が来場した。
その他詳細はWEBサイトまで。
春を祝うドイツのフェスティバル ~横浜赤レンガ倉庫~
「Yokohama Fruhlings Fest 2016(ヨコハマフリューリングスフェスト)」が4月29日から5月8日まで、横浜赤レンガ倉庫で開催される。
Fruhling(フリューリング)とはドイツ語で“春”の意味で、ドイツ各地で春の訪れをお祝いする春祭りを再現したフェスティバル。今回で4回目となる。
会場では、ドイツビールや料理、神奈川のクラフトビール、メリーゴーランドやバブルボールなどのアトラクション、子供向けのワークショップなどを実施。
大型テントのステージでは、ウィーン出身の4人組“Gaukis Bavaria(ガウキーズババリア)”によるドイツ楽団の生演奏が行なわれ、ドイツ文化に親しみながら楽しむことができる。
詳しくは、WEBサイトまで。
イベント:Yokohama Fruhlings Fest 2016(ヨコハマフリューリングスフェスト)
会期:4月29日(金・祝)~5月8日(日)
料金:入場無料(飲食代・アトラクション代は別途)
場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパーク
芝生広場の町田シバヒロで食フェス ~芸能界グルメ王美食祭~
「芸能界グルメ王美食祭」が4月28日から5月8日まで、町田シバヒロで開催される。
このイベントは、芸能界のグルメ王と呼ばれる勝俣州和氏と渡部建氏の一押しグルメを一度に味わえる食のフェスティバル。
出展する店舗は、えびそば一幻(札幌)、蔭山樓(自由が丘)、一味玲玲(新橋)、十番右京(麻布十番)など全16店舗が集い、ラーメンやどんぶり、おつまみ系まで豊富なバリエーションが揃う。その他、おみやげ店舗として、お取り寄せ商品も一堂に会する。
詳しくは、WEBサイトまで。
イベント:芸能界グルメ王美食祭
会期:2016年4月28日(木)~5月8日(日)
時間:午前11時~午後9時
入場:無料(食券制)
会場:町田シバヒロ
自転車シーズン到来 ~北青山で「自転車博覧会」~
「自転車博覧会2016モールトン展」が5月3日から5月31日まで、伊藤忠青山アートスクエアで開催される。
このイベントは、自転車月間である5月に合わせ2013年から実施している。4回目となる今年は“素晴らしき小径車の世界”をテーマに開催。
会場では、20世紀後半の自転車開発をサスペンションの進化などで大きく飛躍させ、大英帝国勲章の授与を受けた故アレックス・モールトン氏の、デビュー当時のビンテージモデルから最新モデルまで、本国(英国)も認める貴重なコレクション22台を時代ごとに紹介している。
その他、青山商店会連合会が“青山自転車に優しい街”宣言の一環で、サイクルショップやカフェとの連動企画、ギャラリートーク、小径車試乗会など、多種多彩な企画が用意されている。
詳細はWEBサイトまで。
展示会:自転車博覧会2016モールトン展〜素晴らしき小径車の世界
会期:2016年5月3日(火・祝)~5月31日(火)会期中無休
時間:午前11時~午後7時
入場料:無料
会場:伊藤忠青山アートスクエア
主催:青山商店会連合会、特定非営利活動法人アップタウン青山コンシェルジェ
監修:青木高弘(モールトン・オーナーズ・クラブ・ジャパン会長)
食のグローバル化で海外来場者も増加傾向 ~FOOMA JAPAN 2016~
日本食品機械工業会は6月7日から10日までの4日間、東京ビッグサイトでアジア最大級の食の技術総合トレードショー「FOOMA JAPAN 2016」を開催する。
39回目を迎える今回のテーマは“おいしい技術をアップデート”。これには食の基盤である安全・安心技術をはじめ生産性向上や高効率化・高品質化・高機能化のための最先端テクノロジーなど、常に最前線の製品・技術・サービスをアップデートしてほしいという思いが込められている。出展者数は683社。総展示面積2万8492㎡の規模で展開する。
食のグローバル化が進み、海外からの来場者も増加傾向にある同展。年々関心を高めている「グローバルスペース」では世界14カ国から19機関・団体が出展し、食材や市場動向、投資環境といった企業が海外に進出するための情報を発信する。
エリア内では大使館をはじめ各機関によるセミナーが行なわれ、終了後は直接の面談も可能となっている。
実行委員長の櫻澤誠日本食品機械工業会理事は「経済や市場の状況がつかみにくい昨今だが、多くの製品や技術を見て、情報収集や技術交流を行なうことでビジネスチャンスをものにしてほしい」と語る。
その他、詳細はWEBサイトまで。
展示会:FOOMA JAPAN 2016
会期:2016年6月7日(火)~10日(金)
時間:午前10時~午後5時
会場:東京ビッグサイト
→「見本市展示会通信」第728号 2016年4月15日発刊 より一部抜粋
【全国MICEインタビュー】Vol.7 名古屋
グローバルMICE都市に選定されてから2年が経ち、さらに地域の連携を強化してMICE誘致に取り組むことを目的に愛知県と共同で「愛知・名古屋MICE推進協議会」を2015年4月に立ち上げた名古屋市。
愛知・名古屋は日本のほぼ中央に位置し、古くからものづくりの拠点として発展してきた。陶磁器や織物などの伝統産業から自動車、航空宇宙、ロボットなどの先端産業まで多様な産業が集積し、ものづくり日本としての魅力があふれる地域だ。
また信長や秀吉、家康など多くの武将を生み出す舞台となったことから、全国に先駆けて発足した「おもてなし武将隊」は、愛知・名古屋らしさを実感することのできるMICEメニューとして人気が高い。
製造業としての強みのある愛知・名古屋では、MICEがビジネスになることを地元の人々に理解してもらうことが重要で、地域全体の発展のために5年後、10年後を見据えたMICE誘致の取り組みを行なっていく構えだ。
→季刊誌「EventBiz Vol.2」より抜粋
2015年12月9日・10日に開催した「第25回国際ミーティング・エキスポ」(IME2015)の取材記事より
【連続掲載】
Vol.1 北海道
Vol.2 仙台
Vol.3 福島
Vol.4 千葉
Vol.5 上越
Vol.6 静岡
Vol.8 和歌山
Vol.9 滋賀
12のIT専門展が集結 ~2016 Japan IT Week 春~
「2016 Japan IT Week 春」が5月11日から13日の3日間、東京ビッグサイトで開催される。
この展示会は“ソフトウェア開発環境展”、“クラウド コンピューティングEXPO春”、“スマートフォン&モバイルEXPO春”など、12の展示会が同時に開催するIT専門展で、IT関連の製品・サービスが一堂に会する。
出展内容は、ソフトウェア開発環境、ビッグデータ、データストレージ、組込みシステム、情報セキュリティ、Web&デジタル マーケティング、スマートフォン&モバイル、クラウドコンピューティング、データセンター、IoT/M2M、通販ソリューションなどの各種関連製品。

開催中はインテル コーポレーションIoT事業本部 市場・チャネル推進事業部副社長 兼 市場・チャネル推進事業部長のジョナサン バロン氏による基調講演や、特別講演、セミナーなど20以上のセッションが実施される。
詳細はWEBサイトまで。
展示会:
第25回 ソフトウェア開発環境展
第21回 ビッグデータ活用展【春】
第19回 組込みシステム開発技術展【春】
第18回 データストレージEXPO【春】
第13回 情報セキュリティEXPO【春】
第10回 Web&デジタル マーケティング EXPO【春】
第8回 データセンター展【春】
第7回 クラウド コンピューティングEXPO【春】
第6回 スマートフォン&モバイル EXPO【春】
第5回 IoT/M2M展【春】
第4回 通販ソリューション展【春】
第2回 モバイル端末・周辺機器展
会期:2016年5月11日(水)~13日(金)
時間:10:00~18:00 (最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト
物流ビル新B棟(仮称)を体感できる ~プレゼンテーションルームを開設~
東京流通センターは4月18日、TRCセンタービルに「プレゼンテーションルーム」を開設した。
この施設は、現在建設中である物流ビル新B棟(仮称)の特徴を早い段階から認知させる目的で設置した。駅前である好立地を活かし、従来の商品保管場所ではなく、倉庫内への事務所設置のモデルケースとしてデザイン性の高い事務所の設置など、さまざまな可能性を持った物流ビル新B棟(仮称)の戦略的な営業活動拠点とすることを目的としている。
ルームでは、ヘッドマウントディスプレイとVR(仮想現実)技術を活用して、建物内部を頭の動きに連動して360度見渡せる“バーチャル内覧”を実施。
そのほか、倉庫内のカット模型やAR(拡張現実)技術を応用した倉庫利用事例紹介、イメージパース、周辺図、建物模型などが展示されており、コンテンツを通して施設をリアルなイメージで訴求している。
来場は事前予約が必要。詳しくは、専用ホームページへ。
【プレゼンテーションルーム概要】
所在地:東京都大田区平和島6-1-1 センタービル9階916号
交通:東京モノレール 流通センター駅より徒歩1分
【物流ビル新B棟(仮称)概要】
所在地:東京都大田区平和島六丁目1-1
竣工:2017年予定
構造:SRC-S造、免震構造 6階建