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4月28日より「第40回2016日本ホビーショー」開催!

日本ホビー協会は、4月28日から30日までの3日間、東京ビッグサイトで「第40回2016日本ホビーショー」を開催する。今回のテーマは“Celebration(セレブレーション)~ハンドメイドはゴージャス~”。このテーマには、多様な価値観やライフスタイルが求められる現代においてハンドメイドがそのニーズに応え、ハンドメイドの付加価値を上げていきたいという想いが込められている。

日本ホビーショーは、ハンドメイドホビーを中心としたBtoC、CtoCイベントで開催40回目となる今回は、人気のワークショップを充実させ、体験型ショーをさらに盛り上げる。来場者は9割以上が女性で、133,000人を見込んでいる。

今回から混雑緩和および事故防止措置としてチケット別に入場時間が変更となる。スペシャルチケット、前売券等の有料チケットの場合は10:00入場が可能だが、一般入場券の入場は11:00からとなる。ワークショップ受講の際は注意したい。

同時開催展は「第9回ホビークッキングフェア2016」と、初開催となる「minneのハンドメイドマーケット」を開催する。「minneのハンドメイドマーケット」にはおよそ3,000人のハンドメイド作家が出展し、作品の販売を行なう。

詳細はhttp://www.hobby.or.jp/hobbyshow/2016/まで。

 

 

CPS/IoTを前面に ~CEATEC JAPAN2016~


CEATEC JAPAN実施協議会(情報通信ネットワーク協議会、電子情報技術協会、コンピュータソフトウェア協会)は10月4日から7日までの4日間、幕張メッセで「CEATEC JAPAN2016」を開催する。
今回のテーマは“つながる社会、共創する未来”。今日、製品やモノの本質は変化しはじめており、接続機能や処理能⼒を兼ね備えたモノがネットワーク化により、新たな価値を生み出そうとしている。ネットワーク化されたモノの多様なデータ・情報を集め、データ分析を現実世界にフィードバックさせるサイバーフィジカルシステム(CPS)の概念を基盤とし、「IoT」の流れが急速に進展する中、あらゆる産業において、新たな価値創造を通じて、従来の産業構造とビジネスモデルが大きく変革し、社会が変わろうとしている。このような背景のもと、同展は企業や人の共創を鼓舞し、未来の道標となるべくこのテーマを打ち立てた。
今回注目を集めるのが、一新された展示エリア。「社会」、「街」、「家」、「CPS/IoTを支えるテクノロジ・ソフトウェア」の4つからなり、先端技術を有する企業が集うため、「社会をつなげる技術」を実感することができる。ビジネスイノベーションのきっかけづくりとして期待が高まる。
昨年は531社・団体(うち海外19カ国・地域/151社)が出展し、13万3048人が来場した(うち海外47カ国・地域/2075人)。コンファレンスの聴講者数は1万8053人だった。

出展申込、その他詳細は公式ホームページ(http://www.ceatec.com/ja/application/)にて。

映像を利用した集客を講義
 -タケナカ-

 

映像コンテンツ制作や映像演出を手掛けるタケナカは、1月26日に「イベントJAPAN2016」でセミナーを実施した。

タイトルは「映像演出が奏でる集客の為の“空間性と演出の重要性”とは」で、講師は専務取締役・プロデューサーの長崎英樹氏が務めた。開始直前には会場が満席となった。

セミナーでは、映像演出における最新のトレンドや傾向に関する事例を紹介しながら集客方法について講説。キーワードとして“オーディエンスのスイッチ”と“アイデアの複合化”の2つを取り上げた。“オーディエンスのスイッチ”とは、ただ見る映像ではなく、人が感じるものを映像として可視化させること。そして“アイデアの複合化”は、インタラクティブとプロジェクションマッピング、LEDとセンサーなど、さまざまなテクノロジーを融合したアイデアを提案することが重要であると述べた。

最後に長崎氏は、「最近はInstagramやFacebookなどSNSを使用したバーチャルリアリティなイベントが注目されている。そのため、アート的要素やタンジブル的発想を持ち、コンテンツではなくコンテンツをつくる環境を訴求することが大事なのではないか」と締め括った。

来場者は、最新の映像演出方法の事例を交えた講義を聞き、改めて映像演出の方法に関する認識を深めていた。

「2016 花々祭」でLEDマッピング初披露

2月17日(水)、伊勢丹新宿店で開催されているファッションイベント「2016 HANABANASAI 花々祭」で(株)タケナカは、写真家の蜷川実花氏と手を取り合い「LED MAPPING」を初披露した。

最新技術の「LED MAPPING」は、従来のプロジェクターを用いて行なうプロジェクションマッピングと異なり、自発光するLEDモニターでキューブ状にマッピングできるデジタルテクノロジーである。輝度が高く、明るい場所でも美しい映像を楽しめる。キューブの組み合わせは自由。

今回は二次元の写真を動きのある三次元の映像で表現し、ビジュアル表現の自由度をさらに高める演出となった。

2月22日(月)まで伊勢丹新宿店1F中央ステージで見ることができる。

ものづくり日本の技術力をアピール ~HVAC&R JAPAN 2016~

1955年に「国際冷凍機展」からスタートし、今年で39回目を迎える「ヒーバック&アール ジャパン2016 冷凍・空調・暖房展」が、2月23日から26日まで過去最大規模で開催される。グローバルな成長産業である冷凍・空調分野において、ものづくり日本の技術力の強みを広く国内外へアピールしていく構えだ。
今回は日本の得意とする “ヒートポンプ技術”を中心に、「温度」へのこだわりを追求し“GOO℃FUTURE~さあ、グッ度な未来の冷熱技術を見にいこう。”をテーマスローガンとして掲げる。ヒートポンプ技術が最大の鍵となる冷凍・空調分野では、ものづくり日本としての製造業の強みが発揮でき、高い技術力を確立してきた。
デバイスの組み合わせとなったパソコンや家電製品等は、日本のメーカがグローバルな価格競争で打ち勝つことは難しいものの、精密な作業工程の必要なエアコンの世界的なシェアは常に20~30%を占める。温暖化の影響で欧米でのエアコンの需要が拡大しており、またインバーター制御の技術は省エネにつながることから、米国ではセントラル空調からルームエアコンタイプに切り替えが進んできている。冷凍・空調分野は今後も需要の伸びが見込まれる。

「日本の技術は世界的に注目を集めていることから、海外からの出展者は30社以上。日本の素晴らしい技術をここから世界に発信していきたい」と、日本冷凍空調工業会の木村俊総務部長は語る。
昨年4月からフロン排出抑制法が国内で全面施行され、また11月にパリで開催されたCOP21では世界の気温上昇を2度未満に抑えるための取組みが決定した。世界的な地球環境課題の解決にヒートポンプ技術が寄与できる部分は大きい。エネルギーの有効利用の面からも、日本の技術の普及を期待したい。

展示会:ヒーバック&アール ジャパン2016 冷凍・空調・暖房展
会期:2016年2月23日(火)~26日(金)
時間:午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:東京ビッグサイト

ジャパン・ドローン2016 ~イベントや国際カンファレンスの内容決定~

3月24日から26日まで幕張メッセで開催される「ジャパン・ドローン2016-Expo for Commercial USA Market-」の国際カンファレンスの各講演内容と講演者、イベント内容が決まった。

3月26日の最終日は一般公開日として展開し、イベントでは過去1年間に発売、発表されたドローン製品やサービスを表彰する「Best of Japan Dorone」の発表やドローンによる空撮映像を使用した優秀作品の発表と表彰式「Drone Movie Contest2016」、ドローンレースなどが行なわれる。

また、24・25の両日に行なわれる国際カンファレンスでは、国際無人機協会、米国連邦航空局の基調講演や、経済産業省や国土交通省の専門担当官による特別講演や、国内外の専門家によるパネルディスカッションが行なわれるほか、有料セミナーも多数。

現在、一般公開日のチケットが各プレイガイドで発売中。その他、詳細はhttp://www.japan-drone.com/まで。

愛知県が展示場新設 ~中部国際空港島の空港隣接地に6万㎡~


愛知県は2月3日、中部国際空港島の空港隣接地に、6万㎡規模の大規模展示場を建設すると発表した。開業は2019年の秋を予定している。
同県は東京オリンピック・パラリンピックの開催決定を受け、昨年5月からコンベンション施設や基本構想の策定を行なっていくための調査を実施していた。結果、今後日本の経済成長にともない展示会の需要が拡大する見通しがあると判断。産業集積のある愛知県に新たな展示会の開催可能性があると判断して、大規模展示場の整備を検討することになった。
同県は国際空港であるセントレアや、新東名高速道路をはじめとする高規格道路網など充実した交通インフラがある。また日本有数の産業集積地であり、過去には6名ものノーベル賞受賞者を輩出した頭脳集積地とも言え、MICEの最適な開催地となるためのポテンシャルを秘めているという。
新展示場の建設費は約300億円で、総工費は周辺施設を含めると約350億円にのぼる。現在、有料道路コンセッション事業の一時金収入150億円を財源に充てられるよう制度改正を国に要請中。経済波及効果は年間で約1500億円を試算している。
今後は、国内外から多くの展示会を呼び込み、首都圏に並ぶ交流拠点を目指すとともに、2020年代初頭の技能五輪国際大会の誘致に向け取り組んでいくことになる。

鹿児島焼酎フェスin TOKYOが開催

2月17日に品川プリンスホテルで、「2016 鹿児島焼酎フェス in TOKYO」が開催される。

同イベントは、鹿児島県産の焼酎をもっと多くの方々に知ってもらうために企画されたもので、鹿児島県から70を超える蔵元が参加・約500銘柄が出展する。
また、会場では焼酎に合う鹿児島県産の肴や料理もブッフェスタイルで提供される予定で、その他にも特製焼酎グラスのプレゼントや出展蔵元の焼酎が当たる抽選会など多くのイベントを企画している。

その他、お問い合わせは鹿児島焼酎フェス事務局(Tel 03-6408-9269)まで。

■開催日:2016年2月17日(水)
■場所:品川プリンスホテル アネックスタワー プリンスホール
■時間:18:30~21:30 (受付開始18:00)
■料金:入場券 前売5,000円(税込)/当日6,000円(税込)

丸ビルでワンデイ・イベント ~テクノロジーとアートの融合~

2月28日に丸ビル(千代田区丸の内)で、「AMIT2016」が開催される。

フランス語で友達を意味する「AMI」という言葉を含む同イベントは、テクノロジーによって生まれたメディアアートと人が都市空間で出会い、新たなネットワークを構築することを目的に実施しているメディアアートフェスティバル。今回で3回目となる。

会場では、国内外のメディアアート・国際展の関係者がアートの最新動向をさまざまなアプローチで紹介していく。

トークセッションでは、あいちトリエンナーレ2016 参加作家/多摩美術大学准教授の石田尚志氏とあいちトリエンナーレ2016 芸術監督/写真家/著述家の港千尋氏が登壇。

ワークショップでは、ソニーの萩原丈博氏やアーティストの加治洋紀氏・小林椋氏・原淳之助氏が、簡単にクリエイティブなプログラミングできるDIYキットのMESHを使い、音をテーマに工作を行なう。
そのほか、展示、プレゼンテーション、ライブなど、多彩な企画が用意されている。

詳細は、http://www.amit.jp/まで。

 

■名称  AMIT2016

■会場  丸ビル 1F マルキューブ(東京都千代田区丸の内 2-4-1)

■日程  2016 年 2 月 28 日(日)

■時間  11:00〜21:00

■入場料 無料

 

【出展者に聞く!】
キャリブレーションに優れた眼鏡型モバイルアイトラッカー フィジオテック

神経科学、薬理学などの分野で最新の基礎医学研究機器を取扱う総合商社であるフィジオテックは、1月13日から15日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された「第2回ウェアラブルEXPO」に出展した。

同社は今まで学会での展示を中心に製品の販促プロモーションを行なっていた。展示会に出展を決めたのは、昨年初開催された同展の盛況ぶりに刺激されてのことだという。営業部の清水元徳氏は「大勢の方が訪れる展示会は、より広範囲かつ多角的に技術を広めるまたとない好機であり、逃す手はないと感じた」と当時の心境を語った。

ブースでは視線追跡技術などを研究開発するドイツ SMI (SensoMotoric Instruments)社製の眼鏡型モバイルアイトラッキング「SMI Eye Tracking Glasses 2 wireless」が注目を集めていた。同製品は主にマーケティング分野での活用が期待されており、使用者の視線を追求することで商品の配置デザインを考え、効率化することが可能だ。iViewNG SDKを利用することで、 研究分野でも能力を発揮できる。最大の特徴はキャリブレーションの簡易さで、従来では5~10分ほどかかっていたものが約10秒にまで短縮。装着から測定開始までの被験者の負担削減に貢献する。

すでに世界での実績を誇る同製品だが、同社は日本国内での販売数をさらに伸ばすべく、4月に東京国際フォーラムで開催される「宣伝会議 AdverTimes DAYS 2016」(アドタイ・デイズ)への出展を予定している。「展示会は異業種との交流の場としても刺激的なので、今後も有効活用していきたい」と清水氏は今後の展望を述べた。

 

<展示会データ>

■展示会:第2回ウェアラブルEXPO
■会期:1月13日~15日
■会場:東京ビッグサイト