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地方創生まちづくりEXPO「まちてん」~初開催!

 地域の未来をデザインする地域創生まちづくりEXPO「まちてん」が、11月28日(土)・29日(日)の2日間、ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)で初開催される。

まちづくりをリードするイノベーターたちが日本全国から集結し、カンファレンスやトークセッション、ブース展示を通じてそれぞれの取り組みを発信する。

同展は、まちづくりに取り組んでいる人や地方に関わりたい人などにとって、日本のイノベーティブなまちづくりを一気に見聞できる年一度の祭典となっている。

「まちてん」
日時:11月28日(土)10:00~20:00
11月29日(日)10:00~18:00
入場料:無料(ただしカンファレンスは3,000円、大交流会2,000円)

詳細は、公式ホームページまで。

Inter BEE2015開催

電子情報技術産業協会(JEITA、水嶋繁光会長)は、11月18日から20日までの3日間、「Inter BEE 2015」(国際放送機器展)を幕張メッセで開催する。

2015年7月に行なわれた「4K・8Kロードマップフォローアップ会合」で公表された第二次中間報告を踏まえ、出展各社が技術提案や新製品発表を行なう。
また、ネットでのマルチデバイス向けビデオオンデマンドサービスの進展を受け、特別企画「INTER BEE CONNECTED」を実施。出展各社の展示に加え、放送ビジネスにおいて注目される9つのテーマを取り上げ、放送通信連携の第一線で活躍するキーパーソンなどによる講演やパネルでディスカッションを連日実施する。

さらに、展示会の特性を発揮させた体験イベント「INTER BEE EXPERIENCE」を拡充。昨年は1日のみで実施したラインアレイスピーカー体験デモイベントを、昨年の9社を上回る13社参加のもと、3日間にわたって行なうほか、映像制作の現場でニーズの高いドローンによる空撮について、安全な運用を目指すプロフェッショナルに向けた屋外フライトデモを今回はじめて行なう。

18日の基調講演では、「4K・8Kロードマップ2015 今後の事業展望」に総務省の吉田眞人大臣官房審議官などが、「民放公式テレビポータル「TVer」サービススタート~映像配信の今後を考える~」に日本テレビ放送網などが登壇する。
入場料は無料(登録制)。詳細は公式ホームページにて。

トレンドを探るエキスポ ~初めての開催~


「TRENDY EXPO TOKYO 2015」が11月20日(金)・21日(土)の2日間、ベルサール秋葉原で初開催される。
同展は、トレンドを読み、ビジネスのヒントを見つけるため、商品・人・サービスが一堂に会す。テーマは“生活が変わるトレンド&イノベーション”で、「テクノロジーの進化」「地方創生」「食」を柱に、これからの成長市場を来場者に提示していく。
基調講演では、C Channel森川亮・代表取締役社長やロボットクリエーターおよびロボ・ガレージ高橋智隆・代表取締役社長らが行なう。その他、講演やセッションなど多彩な企画を用意している。
詳細は、http://trendy.nikkeibp.co.jp/expo/2015/まで。

グローバルMICEの強化に向けてMOU締結

西日本産業貿易コンベンション協会は10月7日、リーガロイヤルホテル小倉で、韓国・釜山コンベンションセンター(BEXCO)と協力協定(MOU)を締結し、調印式を行なった。締結後、グローバルMICEの情報交換や展示会の共同開発などを計画しているという。

今回のMOUは、西日本産業貿易コンベンション協会や北九州市などが主催する「エコテクノ」とBEXCOで開催している「ENTECH」の相互出展を機に交流がはじまり、実績を積みながら相互の理解を深めてきた結果、さらなる協力関係を図ろうというもの。

このMOU締結により両者は、国際会議やコンベンション誘致でグローバルMICEを強化するための情報交換、主催事業の国際相互出展の拡大、日韓交流促進を図るための新規展示会やイベントの共同開発、コンベンション施設運営ノウハウの共有、人材育成のための人材交流など、各施策を展開する計画だという。

MOU締結調印式で利島康司・西日本産業貿易コンベンション協会理事長は「BEXCOと連携することで、各々の目的にそった発展を果たしたい。この締結により大きなMICEを呼び寄せ、必ず成功させたい」と語った。

また、Sung-Keun Oh・BEXCO代表理事は「BEXCOは事業の国際化に向けて積極的に取り組んでいることから、今回のMOUを通じて相互の国際化がより進み、MICEの起爆剤になることを期待している。」とMOU締結への思いを述べた。

調印式後、MOU調印記念としてグローバルMICE講演会が行なわれ、Oh氏が「BEXCOの国際MICE戦略」と題して講演するとともに、松尾徳朗・首都大学東京 産業技術大学院大学教授は「産業の発信拠点としてのコンベンションシティ」をテーマにMICEを論じた。

また、記念レセプションでは、九州を中心とするMICE関係者が集い情報交換も行なわれた。北九州市は観光庁が策定したMICE強化都市のひとつとして挙げられていることから、今回のMOUによって促進される北九州市のMICEに多くの参加者の関心が寄せられていた。

「イベント学会第18回研究大会開催」 エコドライブジャパンと合同開催

 

「イベント学会第18回研究大会」 エコドライブジャパンと合同開催

「イベント学会」(堺屋太一会長)と「エコドライブジャパン2015」が10月20日、名古屋市のミッドランドホールで同時開催された。

開会の挨拶で登壇した総合プロデューサーの谷喜久郎氏(新東通信代表取締役会長兼社長)は、「クリエイティブだけを追求するのではなく、社会に貢献することが大切。今回は2つの学会をコラボレーションし、ソーシャルメディアの創出を掲げた」と同時開催の意義を語った。

「イベントサロン2015名古屋 イベント学会第18回研究大会」は、イベント研究の推進と諸科学横断的な討議・交流の場づくりを目指すもので、今回のテーマは“地域創生とイベント”。小さなコミュニティから市町村、都道府県、大きな経済圏、日本、そしてアジアといった身近な地域から広域なエリアまでを対象として、地域創生に果たすイベントの役割を考えた。

会員による研究発表では、萩裕美子氏(スタジアムイベント研究会座長) や橋爪紳也氏(大阪府立大学21世紀科学研究機構教授)らによる「『スタジアムイベント研究会』政策提言シンポジウム 」などが発表された。

また、環境をテーマとする「エコドライブジャパン」では「エコドライブ普及による地域社会の貢献」と題したコラボレートディスカッションが行なわれ、両業界のコミュニケーションを深めた。

沖縄MICEの魅力をPR 「沖縄MICEコンテンツトレードショー」を開催


沖縄MICEの魅力をPR
沖縄MICEコンテンツトレードショー

沖縄県と沖縄観光コンベンションビューローは10月21日に8回目となる「沖縄MICEコンテンツトレードショー2015」を沖縄コンベンションセンターで開催した。沖縄県内のホテルや観光施設、会議施設運営企業、団体などMICE関連企業60社が出展し、国内外からのバイヤーに沖縄の魅力をアピールした。

沖縄コンベンションビューローの平良朝敬会長は、「沖縄県は1年を通じて温暖な気候で、独自の歴史文化を持つリゾートディスティネーションである。東アジアにおいて地理的に恵まれた場所に位置し、日本本土と21路線、海外とは台湾、韓国、中国との間で13路線が就航しており、年間700万人を超えるお客さまにお越しいただいている。今回のトレードショーでは、沖縄でのMICEの開催を全力でサポートする県内60社が出展しているので、ぜひ多くの方々と情報交換していただき、沖縄の魅力を感じ、沖縄でのMICE開催に結び付けていただきたい。」と開会の挨拶をした。

同ショーでは、MICEを沖縄で開催するにあたり、沖縄らしさを訴求した内容であるとともに国際的にも汎用性が高く、沖縄の魅力やイメージを海外の方にわかりやすく紹介したコンテンツに対して賞を贈る「沖縄MICEコンテンツコンテスト」を開催。今回は、日本政府観光局(JNTO)特別賞に「作るから、残す・育てるへ 未来への懸け橋プロジェクト」を紹介した、いちまりんが受賞した。無人島で宝探しを行なうチームビルディングのコンテンツで、同社の屋良朝仁代表は「賞に恥じない内容のあるコンテンツの運営にスタッフ一同取り組んでいく」と意気込みを述べた。

同トレードショーは10月20日から23日の日程で実施された、沖縄のMICEブランドを確立し新たな需要喚起とMICE誘致の促進を目的とした「沖縄MICEプロジェクト2015」の一部。国内のほか、台湾、香港、上海、北京、韓国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの9地域からバイヤーや学会関係者、メディアなど126人を招聘し、南城市にあるガンガラーの谷での「MICEナイト」をはじめ、読谷村の“Gala青い海”と世界遺産である“座喜味城跡”でのMICE実証実験イベント「読谷山(ゆんたんざ)ナイト」、ビーチでのチームビルディングなど多彩な沖縄MICEの魅力を紹介した。

 

東京モーターショーが始まる    ~世界一のテクノロジーモーターショー~


日本自動車工業会は、10月29日(木)から11月8日(日)までの11日間(一般公開は10月30日(金)から)、東京ビッグサイトにて、「第44回東京モーターショー2015」を開催する。
今回は“きっと、あなたのココロが走り出す(Your heart will race.)”をテーマに、世界一のテクノロジーモーターショーを目指し、乗用車、商用車、二輪車、カロッツェリア、車体、部品・機械器具、自動車関連サービス、SMART MOBILITY CITY 2015を含む総合ショーとして開催する。
開催中は、会場内シャトルバス(無料)の運行や、公式総合アプリ「TMS Mobile」の導入、グルメブロガーたちのオールスターチーム「たべあるキング」が選定した飲食販売ブースの展開など、多彩な企画を用意している。
詳細は、http://www.tokyo-motorshow.com/まで。

最新研究成果発表・実例が集う~可視光通信国際会議・展示会ICEVLC2015~

可視光通信協会は10月25日から26日の2日間、慶應義塾大学日吉キャンパスで、「可視光通信国際会議・展示会ICEVLC2015」を開催する。

可視光通信技術では世界初規模の国際会議・展示会であり、欧米アジア各国からの専門家を含めて最新の研究成果について発表が行なわれるほか、国内外の企業・大学が可視光通信の実際の使用例をデモとして10件以上披露する。

可視光通信は「目に見える光を使う通信」で、15年以上前から慶應義塾大学などが研究をはじめていたが、2014年にノーベル物理学賞の対象となった青色LED(発光ダイオード)で通信も行なえる技術として、昨今はより大きな注目を集めている。

今後は屋内に設置された照明器具などから、スマートフォンなどに対して電波を使うことなく、さまざまな情報を提供するといった使い方が期待されている。

入場料は無料。その他詳細は、 http://VLCA.jp にて。

10月21日に開催!「沖縄MICEコンテンツトレードショー2015」

沖縄県と沖縄観光コンベンションビューローは、10月21日に沖縄コンベンションセンターで「沖縄MICEコンテンツトレードショー2015」を開催する。沖縄の注目MICEコンテンツが一堂に集結する同ショーは、今年で8回目を迎え、MICE関連企業・団体など60社が出展する。

南国の美しい自然に囲まれ、独特の歴史文化を体感することで参加者全員が感動体験を共有し、参加者同士の強い絆を育むことができる「沖縄MICE」。
この沖縄ならではのユニークベニューやチームビルディングを強みに、沖縄県はMICE開催の誘致に注力しており、かつ海外からの注目度も高い。

「沖縄MICEコンテンツトレードショー2015」は、沖縄MICEコンテンツの最新情報に触れ、新たなビジネス発展のチャンスとして活用が可能だ。

詳細は公式ホームページまで

沖縄MICEコンテンツトレードショー2015

会期:2015年10月21日(水)
時間:10:00~17:00
会場:沖縄コンベンションセンター 展示棟

地域創生とイベントを考える~イベント学会第18回研究大会 イベントサロン2015 名古屋~

 

イベント学会は2015年10月20日、「イベント学会第18回研究大会 イベントサロン2015 名古屋」を、ミッドランドホールで開催する。

イベント学会は、イベント研究の推進と諸科学横断的な討議・交流の場づくりを目指すもので、第18回のテーマは“地域創生とイベント”。「地方」でなく「地域(エリア)」なのは、小さなコミュニティから市町村、都道府県、大きな経済圏、日本、そしてアジアといった身近な地域から広域なエリアまでを対象として、地域創生に果たすイベントの役割を考えるためだ。

基調講演ではイベント学会会長の堺屋太一氏による「日本に楽しみを!再び万国博覧会を!」が講演されるほか、研究発表では黒川大輔氏(愛知大学 地域政策学部4年)・新井野洋一氏(愛知大学 地域政策学部)による 「イベント業への就職の課題 ~インターンシップ体験を通じて~」や、博報堂の岡本岳大氏・山下納帆美氏による「人に来てもらうイベントから、人を送り込むイベントへ 」など多数の発表が行なわれる。

また、研究会の発表では福井昌平氏(政策提言『東北復興博覧会』研究会座長)による「東北の創造的復興と持続可能な地域創生に資する、博覧会的事業の提案」、萩裕美子氏(スタジアムイベント研究会座長) や橋爪紳也氏(大阪府立大学21世紀科学研究機構 教授)らによる「「スタジアムイベント研究会」政策提言シンポジウム 」が発表される。

今回は「エコドライブジャパン2015」との同時開催となっており、両イベントの代表者によるパネルディスカッションが行なわれるほか、イベント関連業界のコミュニケーションの場としても期待が寄せられる。

詳細はイベント学会公式ホームページまで。