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ベトナムのMICE事情を講演

MPIジャパンは8月28日、六本木アカデミーヒルズ49で「MPIジャパン8月度セミナー」を開催する。トラベルジャーナルの岩下智之氏、ベトナム航空の堀内健男氏、ISCの鈴木真理氏、イーテックグループの玉井節朗氏が、ベトナムの魅力やMICEビジネス事情について講演を行なう。ベトナムの食・飲料・雑貨などを用意し、参加者全員が試食・試飲できる体感形式のセミナーとなる。

ICAO(国際民間航空機関)によると、アジア・太平洋における今後の航空需要成長率は年率5.8%と世界最高レベルの伸びを示すと発表されている。またアジアの新規LCCのサービス拡大もあり、日本を含むASEANへの旅行はますます発展することが期待されている。今回はASEANのなかでも注目を集めるベトナムの魅力と情報について最新事情に詳しい4氏を講師に招き、旅行・MICE関係者を対象に開講する。

また、終了後には、人気のベトナムレストラン「Cyclo」でネットワーキングプログラムを実施する。

申込みや問合せはMPIジャパンのウェブサイトまで。

開催概要

● 日時: 2012年8月28日(火)16:00~18:00 (受付15:30~)
● 場所: 六本木アカデミーヒルズ49F (東京都港区六本木6-10-1)
● 内容: 1.「ASEAN諸国への旅・ベトナムの魅力と最新MICE情報」(仮題)
        講師 岩下 智之(MPIジャパンPR&Communications  副委員長)
        (株)トラベルジャーナル 広報戦略室長
      2.「ベトナムへの旅・快適さと空間」(仮題)
        講師 堀内 健男 ベトナム航空 日本支社 旅客営業部 課長
      3.「ベトナムの魅力・食・遊とMICEビジネスへのアプローチ」(仮題)
        講師 鈴木 真理 Catch Asia, Look Japan メンバー、(株)ISC
      まとめ  
        玉井 節朗 代表取締役(MPIジャパン次期会長)
        (株)イーテックグループ

●セミナー受講料:MPI会員:2000円(ベトナムのお土産付き)
一般:4,000円(ベトナムのお土産付き)

テクニカルショウ ヨコハマ 2013出展募集を開始(8/7)

神奈川県下最大の工業技術見本市として、横浜を舞台に過去33回の開催の歴史をもつ「テクニカルショウ ヨコハマ」は、今年度も開催を決定し、出展者募集を開始した。

「テクニカルショウヨコハマ2013(第34回工業技術見本市)」は、2013年2月6日から8日までの3日間、パシフィコ横浜を会場に展開する。

34回目となる今回は、「未来につながる新たな技術」をテーマに、「ビジネスソリューション」、「生産(加工技術)」、「生産(機器・装置・製品)」、「環境・エネルギー/福祉」、「産学公・企業間ネットワーク」の5つの出展分野を設けており、技術革新、商品開発、新市場の開拓に取り組んでいる企業が出展対象となる。主催者は、「独創性、先進性に富んだ最新の技術・製品や研究成果を発信してほしい」としている。

出展料金は、基礎小間設備として社名板、照明FL40W2灯、カーペット、 サイドパネル、 バックパネル付きのスタンダードブースが1小間13万6500円(神奈川県内に事業所をもつ企業)・その他企業は15万7500円。スペースのみでは、1小間10万5000円(同)・その他企業は12万6000円となっている。また、会社設立後8年以内の企業に適用されるインキュベート企業ブースもあり、県内企業は1小間7万3500円(1小間に限る、2小間以上からは通常料金)、県外企業は9万4500円となっている。出展申込は10月5日まで。

その他、詳細は神奈川産業振興センター(TEL:045-633-5170)、またはhttp://www.tech-yokohama.jp/tech2013/rule.htmlへ。

1500社が出展する「wire and Tube China2012」(8/6)

9月25日から28日まで中国・上海の上海新国際博覧センター(SNIEC)で、アジア最大のワイヤー、ケーブル、チューブ産業展示会である「第5回中国国際ワイヤー産業展」(wire China2012)およびパイプ産業展示会である「第5回中国国際管材製造・加工技術展」(Tube China2012)が同時開催される。

wire China2012の主催は、メッセ・デュッセルドルフ・シャンハイおよび上海ケーブル研究所。Tube Chinaの主催はメッセ・デュッセルドルフ・シャンハイおよび中国国際貿易促進委員会冶金業界分会。

7月24日には、東京のホテルニューオータニに両展の主催者3者が来日し、発表会を行なった。

それによると出展者募集は順調に進み、どちらの展示会のブースもほぼ完売となった。wire Chinaには現在まで、26か国から合計752社が出展参加。ワイヤー製造・仕上機械・加工技術機器、補助加工技術資材、特殊ワイヤー・ケーブル、計測・制御技術、特殊専門分野などの製品群が展示される予定。

Tube Chinaには13か国から395社が出展。パイプおよびチューブの生産・加工から販売までのすべての段階が展示される。両展ともに日本からの出展企業も数多い。

最初にプレゼンを行なったメッセ・デュッセルドルフ・シャンハイ社長のA.バートクス氏は、第1回のwire and Tube Chinaは2004年に開催され、683社が出展し2万6000平米の展示面積だったこと。その後隔年で開催し、第4回の2010年には出展者数は1306社と倍になったこと。そして今回の2012年には最終的に1500社の出展と8万5000平米の展示面積、また3万人以上(2010年は2万6035人)の来場者数を見込んでいると説明。

この成長背景には、中国国内の新空港建設プロジェクト82案件が2011年から12年にかけてすでに着工されていることや、2015年までには全国UHV送電網(超高圧送電網)への投資額428億米ドルが予定されていることなど、インフラ建設の増加があることを挙げた。

また、上海ケーブル研究所の凌成剛氏は「中国経済成長の趨勢は止まらない」と題したプレゼンを実施。中国の経済成長は減速しているとのリスクを指摘する声もある。しかし、スピードは落ちるものの緩やかな成長を続けていくと見ていること。また、世界における中国のワイヤー・ケーブル産業の生産量はアメリカを抜いて現在トップであることなどを統計数字を用いて説明した。

最後に、中国国際貿易促進委員会冶金業界分会の王宝敬氏が「中国の鋼管業界の現状と今後」というテーマでプレゼン。氏は中国鉄鋼生産高が世界1位であること、近年都市化が進みさまざまなプロジェクトが推進されておりこれらを背景にパイプ製品の需要が高まっていること。しかし、一方では生産過剰も課題であり、製品の質のさらなる向上を目指していることなどを語った。

日本国内での問合せは、メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン(TEL:03-5210-9951)まで。

東京ビッグサイト、TAITRAと主催展示会相互協力へ(8/6)

主催展示会で相互協力の覚書を交わした東京ビッグサイトとTAITRA

東京ビッグサイトは7月26日、TAITRA(中華民国対外貿易発展協会)と主催展示会相互協力に関する覚書(MOU)を締結した。

東京ビッグサイトは4月から事業推進部に国際事業担当を設置し、国際展開を視野に入れた海外事業の強化を図る方針を示していた。今回のMOUもこの取組みの一つで、東京ビッグサイトとTAITRAの双方が主催する展示会の出展および来場支援体制の構築などの取組を進める。

これまで東京ビッグサイトは韓国のCOEXやKINTEXなどと協定を締結し、従業員の交換派遣を通じて交流を図ってきたほか、ドイツの「ILAベルリン国際航空宇宙ショー」との間で、インターナショナルパートナーとして主催協力関係を構築してきた。今回のように公的な貿易振興機関との間で相互協力に関するMOUを締結するのは初めて。

見本市展示会通信」9月1日号にて詳報。

一般小売店を販路ターゲットに リテールビジネスエリアを新設

メサゴ・メッセフランクフルト㈱は、10月15日から17日までの3日間、インテックス大阪で開催される「ビューティワールドジャパン ウエスト」の概要と出展状況について発表した。

出展者数は前回の175社(国内172社・海外3社)を上回る180社を見込んでおり、会場規模も前回の1.5ホールから2ホールで展開する。規模拡大について主催者は、1社当たりの出展小間数増を理由として説明。また新規出展者は約50社、5月に東京で開催したビューティージャパンワールドへの新規出展者から「東京での成果を受けて大阪も」という声も多かったという。

今回は、「サロンビジネスエリア」と「リテールビジネスエリア」で展開することでターゲット来場者の目線に合わせた会場構成が見所。「サロンビジネスエリア」には、エステティック、ネイル、美容室など、各種サロン向けの業務用商材と店販商材が、「リテールビジネスエリア」には、百貨店、セレクトショップ・化粧品専門店、ドラックストア、通信販売・ネット販売、卸売りなど、一般小売店を販路のターゲットとした商材が展開される。

毎年恒例のエステティックセミナー・併催イベントを開催し、来場者は1万4000人の来場を見込んでいる。

その他、詳細については事務局(TEL:03-3512-3277)まで。

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