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株式会社カマタニ本社工場見学

株式会社カマタニ本社工業見学

  

レンタルユニフォームの株式会社カマタニの本社(兵庫県姫路市)工場を見学してきました。

株式会社カマタニは、「安心・安全・高品質」をモットーに、丁寧な製品作りを心がけている。 

細かく分かれた型紙のパーツを、CADに取り込み各サイズへ展開し、もっとも生地ロスが少なくなるように型入れをする。ユニフォームフォルム、サイジングデータを管理。必要に応じてディスプレイ上に呼び出せ、細かい修正にもスピーディーに対応。

 コンピューター制御による自動延板。何重にも重なった生地は、とても重たくて簡単に動かせないし、ずれてしまうため、台の上には小さな穴がいくつも空いていて、下からの風圧で重たい生地もスムーズに動かせるようになっている。

CAM(自動裁断機)にて、延反した生地をマーキングデーターを使いスピーディに裁断。

縫製は、細かく56行程に分かれていて各自担当(プロフェッショナル)が決まっている。丁寧な手作業で袖まつり、ボタンホールつけなどがほどこされ、高品質な製品が生まれる。職人技の正確・スピードで次々と行程をへて、形が出来上がっていく様は、見ていても飽きない。

 ★    まち針、ミシン針または異物混入を防ぐために、中間検査から最終検査へと品

質検査に万全の体制で取り組む。金属探知機にも3回かけている。

細かいところまで配慮し、最終仕上げのプレスは一枚一枚人の手によって慎重に施された後、梱包、納品。

★各自の持ち物は、徹底された管理の下、安全に使用されている。

ビジネスセミナー開講

株式会社 帆風(犬養俊輔社長)は10月24日、如水会館でビジネスセミナーを開講する。

同セミナーは関連企業の経営者を講師として招き、各社の戦略を紹介。経営のみならず、ビジネスを成功させるためのヒントを提供している。

今回はPANTONE JAPAN代表取締役・石井優子氏を招き、有名企業とタイアップで国内認知度を高めた企業戦略を講演する。

その他に懇親会を開催して異業種間の交流の場を提供し、業界のさらなる発展を目指す。

(1015)


CSデザインセンター オープン

  装飾資材メーカーの株式会社中川ケミカル(中川幸也社長)は1015日、中央区東日本橋本社ビル3階にショールーム兼ラボラトリー&オフィス「CSデザインセンター」をオープンする。同施設は中川ケミカルが、CSデザインの色とデザインの新たな文化を発信するための拠点として設立。施設内は白を基調とした空間で、1000種類を超える装飾用シートが展示されている。(1005)

2008年度版製品カタログ発送受付開始

 AV機器レンタルの株式会社シネ・フォーカス(小室光明社長)は、2008年3月中旬に発刊する「2008年度版製品カタログ」の制作に向けて準備を進めており、カタログの発送受付をはじめている。

 なお、2007年度版製品カタログについても好評発刊中で、新製品の情報についても別途チラシをセットして配布している。

 (1009

展示ホール リニューアル

日本橋プラザ展示ホール(tel03-3231-2231)が9月11日、リニューアルオープンした。
今回のリニューアルでは、1;展示ホール床面・壁面リニューアル(床面は明るい木目調・壁面はホワイト系を採用)、2;A展示ホール天井照明の照度アップ(ベース照明の照度を現行の2倍以上に)、Bエントランス周りのイメージアップ、C給湯コーナーのリニューアル、?D誘導サインのリニューアル(ホールテーマ色のオレンジを用いて視覚的誘導効果をアップ)などを中心に行ない、ホール利用を促進する。
(0916)

日本開催からシンガポールへ

来年5月13日から16日までの会期でシンガポール共和国の見本市会場であるシンガポール・エキスポで「国際アパレルマシンショー(JIA㎡008Singepore)」が開催される。
同展はこれまで縫製関連機器メーカや技術・ソフトを集めた世界3大ショーの一つとして1984年から3年ごとに日本国内で8回開催してきた。
来年のシンガポール開催は、世界の繊維・アパレル産業の構造変化と今後の市場性などを大所高所から勘案し決めたもの。
日本の産業協会団体が主催する産業展示会が海外で開催されるのは初のケースでその動向が注目されている。事務局では現在、会員に対してこのJASMAパビリオンへの出展も呼びかけており、同展は最終的には300社・1500小間規模での開催を目標に据えている。
(0918)

会社設立20周年を迎えて

 1987年に創業し、はや20年を経た株式会社横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)は、展示ホール・国際会議場を有する国内屈指の複合コンベンション施設として知られており、いまでは横浜を代表する街の中核機能として、その役割を果たしている。
そこで、「見本市展示会通信」では同社の会社設立20周年を機にパシフィコ横浜の取組みを紹介した。
掲載は岡本社長インタビュー「パシフィコ横浜が求められる新たな役割」ほか(0920)

『パイオニアAVセミナーfor Professional』開催

パイオニアマーケティング株式会社業務用営業部による、「パイオニアAVセミナーfor Professional」が開催された。ハイビジョン制作のコンテンツが急速に増加し、パッケージメディアについても、ブルーレイ、HD-DVDタイトルのリリースが始まり、高品位コンテンツ流通の本格化が視野に入ってきた今、様々なパブリックスペース(公共空間、商業空間)において、普及が進んでいるデジタルサイネージシステムにもコンテンツの高品位の流れを汲んだフューチャーや、様々なITシステムとの連携等、ビジネスモデルの進化に伴う役割が、ますます要求されると思われる。第1回セミナーとして「デジタルサイネージ関連市場の最新動向、高品位コンテンツ送出システムとエンジニアリングノウハウの最新事情」などについて行われた。ビジネスモデル研究実例など併設展示コーナーの、デモンストレーションの様子今後も、パイオニア製品・サービスについてより多くの情報を提供していく予定との事。次回は、年内にも『長距離電送のシステムなど』についてセミナーを開催する。(営業部長 内藤氏より)

SYMA-DOMO新製品発表

総合空間演出を行う株式会社ティ・シィ・エス(代表取締役社長 柿沼猛氏)が、8月22日東京臨海副都心イベントスペースにてSYMA社(スイス)よりCEO Werner Stucki氏を招いて『SYMA-DOMO』の発表会を行った。新製品『SYMA-DOMO』は、従来のテントシステム利用者のニーズを取り入れ開発された、快適・安全なVIP空間を作り出せる新しいパビリオンシステムである。詳細は、『見本市展示会通信9/1号』に掲載。

来場者1億人達成記念セレモニーを開催

東京ビッグサイトは7月20日、オープン以来の来場者が1億人を達成し、東京ビッグサイト・エントランスホールで記念セレモニーを行なった。
セレモニーはじめに登壇した小池正臣・代表取締役社長は、「施設が開業してから11年を経て1億人を達成することができ、関係者の皆さまに感謝申し上げます」と謝辞を述べた後、「当施設は商談やビジネスの交流の場、あるいはアイデアの創出の場として大勢の来場者に利用していただき、当初の目的である産業の活性化および経済活動の拠点として大きな役割を果たしてきたのではないか」と、東京ビッグサイトがもたらす経済効果とその意義を語った。また、「“世界の中でも東京ビッグサイトあり”と、誰からも認められるよう次の来場者2億人に向けて社員一同、さらなるサービスに励みたい」と挨拶した。
続いて、来場者1億人となった大竹正彦さんは、「突然のことでびっくりしましたが、光栄です」と語った。
その後、くす玉割りや記念品の贈呈、海上保安庁音楽隊による演奏などが賑やかに行なわれた。               (0803)